クイーンズランド州、日本との関係強化の新展開
2026年を迎え、新たな取り組みが期待されるオーストラリアのクイーンズランド州。特に日本市場へ向けた活動が一層強化されることが予想されています。クイーンズランド州政府観光局の代表、クレイグ・デイヴィッドソン氏は、新年の挨拶を通じてその意義や展望について語りました。
クイーンズランド州にとって2025年は、特に日本市場との接点を再確認する意味で重要な年でした。4月には大阪での関西万博において、「ブルーイ」というオーストラリアの人気アニメキャラクターが登場し、参加型のゲームイベントを開催しました。このイベントを通じて、多くの人々がクイーンズランド州の魅力を身近に感じる機会となりました。
その後6月には、大阪で行われたポップアップイベント「Taste of Queensland」が好評を博しました。クイーンズランド州産の食材を用いた料理や地元の食文化を体験することができ、参加者には新たな魅力を味わう場が提供されました。更に、北部のリゾート地ポートダグラスがBooking.comにより「2026年に行くべきデスティネーション」に選出され、州の国際的な注目度が高まっています。
一方で、日本人旅行者数は未だ2020年を下回る状況が続いています。物価上昇や為替変動、地政学的リスクは不透明感を増していますが、一部の旅行者は自然との触れ合いや学びを重視する傾向が強まっています。この流れに就いて、クイーンズランド州の豊かな自然や多様な体験の提供が初心者やリピーターにとっての新しい選択肢として浮上しています。
2025年9月末時点では、クイーンズランド州の海外訪問者数は約203万人、消費額は約70億豪ドルを記録し、共に過去最高の数値となりました。特に日本からの渡航者数は約15.9万人で、日本は依然として主要な市場の一つとして重要視され続けています。
また、日本旅行業協会やオーストラリア政府観光局との連携は続き、サステナブルな体験型旅行へと発展しています。3月には、自然保護活動を学ぶプログラムが実施され、参加者たちは環境に配慮した旅行の重要性を身をもって体験しました。クイーンズランド州では、自然環境との調和を目指した各種プロジェクトが進行中であり、2026年にはさらなる体験の深化が期待されます。
サンゴが再生に向き、自然の回復が見られる兆しもあり、これまで見えなかった努力が徐々に実を結んでいるようです。2026年は午年。この年に、私たちクイーンズランド州観光局は、一層の力をもって活動を継続し、より多くの方にクイーンズランド州を実際に訪れてもらうことを目指しています。
クイーンズランド州は約550万人の人口を抱え、ケアンズやブリスベン、ゴールドコースト、そして美しいグレートバリアリーフなど、魅力的な観光地が点在しています。また、温暖な気候と日本との時差がわずか1時間というアクセスの良さも特長です。公式ホームページやSNSで最新情報をチェックし、ぜひクイーンズランド州の魅力を感じてみてください。
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