ユカイ工学の新サービスで健康管理を楽しく!
ユカイ工学株式会社が展開するコミュニケーションロボット「BOCCO emo」に新機能が追加されました。これまで多くのユーザーから寄せられていた「血圧や体重を手軽に記録したい」「健康測定を習慣にしたい」という要望に応える形で、ヘルスケア機器との無線接続機能が実現しました。この機能は、医療機器を使っての健康管理をもっと身近で楽しいものにするためのものです。
1. 健康管理の新常識
新機能によって、「BOCCO emo」は血圧計や体重計などのヘルスケア機器と無線で接続することができます。これにより、測定結果を自動的に記録し、健康状態のチェックが容易になります。特に、測り忘れを防ぎ、日常的な健康管理をサポートするためのリマインダー機能も搭載されています。たとえば、指定した時間に「血圧を測る時間だよ」とお知らせしてくれるため、忙しい生活の中でも忘れずに健康チェックを行うことができます。
2. 過去の記録を振り返る
また、BOCCO emoは測定した血圧や体重の平均値を先週と比較してお知らせしてくれる機能も持っています。これにより、健康状態の推移を把握しやすくなります。特にスマートフォンが苦手な高齢者の方々でも、簡単な操作で変化を把握できるため、安心して利用できます。
3. LTEレンタルモデルでどこでも使用可能
インターネット環境が整っていない家庭でも使える「BOCCO emo LTEレンタルモデル」も用意されています。これにより、Wi-Fi環境がない場合でも自動記録が可能です。月額2,970円(税込)で気軽に始められるので、健康管理を始めたい方にはぴったりなオプションです。
4. CEATEC 2024での実演
ユカイ工学は、来る2024年10月に千葉で開催される「CEATEC 2024」において、BOCCO emoとヘルスケア機器との連携新サービスのデモ展示も予定しています。ここでは、実際の機能を体験できる貴重な機会となるでしょう。
5. 今後の展望
健康管理を楽にするための新しいツールとして、BOCCO emoがどのように広がっていくのか、注目です。家庭での健康チェックが容易になれば、みんながより健康的で豊かな生活を送る手助けとなるでしょう。おじいちゃんやおばあちゃんになっても、自身の健康を簡単に管理できる時代が来るのは間違いありません。
BOCCO emoは、ただのロボットではなく、家族の健康を見守る新しいパートナーとなることを目指しています。実際の使用シーンを体感できる今後のイベントにぜひ足を運んで、未来の健康管理を一緒に体験してみませんか?