日本特種ボディーとエートゥゼットの新たな業務提携
日本特種ボディー株式会社(NTB)と株式会社エートゥゼット(AtoZ)が、キャンピングカーのアフターメンテナンスに関する相互協力提携を締結しました。この提携により、両社は販売後のアフターサポート体制を互いに補完し、地域を超えたより安心・安全なキャンピングカー利用環境を提供することを目指しています。
提携の背景と目的
NTBは、いすゞ自動車が特別に開発したシャシ「Travio」を用いたオーバーランド系キャンピングカー「EXPEDITION STRIKER」など、堅牢性や機動力に優れた製品を展開しています。特に、日常生活と非常時の両方で使用できる「フェーズフリー」の考え方を取り入れた車両開発に注力してきました。
一方、AtoZは、キャンピングカーの製造と販売に歴史がある企業であり、実用性と価格のバランスに優れたモデルを数多く提供してきました。彼らは全国にユーザーを抱え、アフターメンテナンスの信頼性でも定評があります。両社は共に、キャンピングカーを「購入後も安心して使えるモビリティ」として提供することを重要視しており、今回の提携はその第一歩として位置付けています。
業務提携の具体的な内容
1. アフターメンテナンス体制の相互補完
今後、AtoZの大阪店が近畿地方を中心にNTBユーザーのアフターメンテナンスに対応し、NTBの桑名店が東海地方を対象にAtoZユーザーに対応します。このように、地域を超えたサービス提供体制を構築することで、より多くのユーザーに質の高いサポートを行うことが可能になります。
2. 顧客満足度向上のための情報・技術連携
両社は整備やメンテナンスに関する知識と技術を共有し、相互に対応品質を向上させることを図ります。これにより、ユーザーの満足度を高め、キャンピングカーの利用環境をより一層向上させることが狙いです。
3. OEM車両製造・販売の未来展望
両社は将来的に、NTBの車両をOEM供給する計画や共同で企画した車両の開発と販売を検討しています。これにより、製造・商品企画の領域で幅広い連携を進めていく予定です。
今後の期待
この提携を起点とし、両社はキャンピングカーの「購入後の価値」を飛躍的に向上させる方針です。また、高品質で価格のバランスに優れた車両をさらに多くのユーザーに届けられるよう、努力していくとしています。将来的には、OEMや共同開発モデルの創出を通じて、日本のキャンピングカー市場における健全な発展にも貢献していく目標です。
企業情報
株式会社エートゥゼット
- - 本社所在地:埼玉県さいたま市岩槻区長宮1062-4
- - 設立:2023年8月1日
- - 資本金:1000万円
- - 事業内容:キャンピングカーの製造・販売
- - 公式URL:エートゥゼット
日本特種ボディー株式会社
- - 本社所在地:埼玉県越谷市小曽川568番地1
- - 設立:2014年12月
- - 資本金:975万円
- - 従業員数:54名
- - 事業内容:キャンピングカー・特種車両の企画製造販売
- - 公式URL:日本特種ボディー