新ロボティクス学科開設
2026-03-18 15:51:26

京都橘大学が新しいロボティクス学科を開設し、未来の技術者を育成へ

京都橘大学( 京都市山科区)では、2026年4月より新たに工学部ロボティクス学科が開設されることが発表されました。この学科では、人間とAI・ロボットが共に生きる未来を視野に入れ、必要とされる人材の育成に力を入れていきます。新たに教員として加わるのは、マハズーン・ハーメド氏です。ハーメド氏は、ロボティクスの専門家であり、その研究は人とAI・ロボットのより良い関係構築に焦点を当てています。

ロボティクス学科の目指すもの


現在、AIの急速な進化により、人とロボットが共生する時代が現かとなっています。そこで、京都橘大学のロボティクス学科は、機械工学だけでなく、電気電子工学や計測・制御工学、AI・情報工学等の多様な分野を学ぶことができます。目標は、社会に役立つ知識や技術を体系的に習得することにあります。

ハーメド氏の研究は、「AIとどうわかり合うか」という問いを中心に展開されています。彼は孤独対策としての対話型ロボットや、ASD(自閉症スペクトラム障害)児童支援に向けた感情理解型ロボットの開発に取り組んでいます。さらに、多言語対応のロボットを公共空間に導入する研究など、さまざまな社会課題に応じた技術の実装に貢献しています。

マハズーン・ハーメド氏の経歴


ハーメド氏は1984年にイランのペルシャ州で生まれ、2019に大阪大学による博士号を取得しました。その後、同大学で特任助教として人間とロボットのインタラクションに関する研究を進めてきました。本学からは、2026年4月に准教授として着任します。彼が目指すのは、ただ「ロボットを作る」のではなく、「人々の役に立つ技術を考える」ということです。

教員陣の多様性と未来の展望


ロボティクス学科には、AI研究の第一人者である松原仁教授を始め、さまざまな専門性を持つ研究者が在籍しています。このようなチームが集まることで、学生や社会のニーズに応じた新たな価値の創造を目指しています。魅力的なカリキュラムで学生は学びながら、未来のロボティクスの世界を切り開く技術者へと成長していくことでしょう。

今後、京都橘大学のロボティクス学科は、技術的な革新に貢献し、人とロボットが共生する社会の実現に向けた重要な役割を果たすことが期待されます。教育、福祉、医療、国際交流など幅広い分野での応用が見込まれており、これからの時代に必須の知識やスキルを身につけた人材が育成されていくことでしょう。


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会社名
学校法人 京都橘学園
住所
京都府京都市山科区大宅山田町34
電話番号
075-571-1111

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