モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」を提供する株式会社INFORICHは、観光地で飲食店や雑貨店などを展開する株式会社寺子屋の53店舗に「ChargeSPOT」を設置したと発表しました。
寺子屋は、全国の観光地に出店していることから、今回の設置によって旅行者の利便性向上とインバウンド旅行客の増加も見込まれています。
設置は2024年6月20日から始まり、7月10日までに完了しました。試験的に2店舗で先行設置されており、今回の設置により「ChargeSPOT」は寺子屋の55店舗で利用可能となります。
観光地では、地図や写真撮影など、スマートフォンを頻繁に利用する機会が増えるため、充電の必要性が高まります。「ChargeSPOT」の設置により、旅行者の充電ニーズに対応する環境が整い、より快適な旅をサポートすることが可能になります。
「ChargeSPOT」は、日本全国47都道府県に設置されており、海外では香港、タイ、台湾、中国、シンガポール、ベトナム、マカオにも展開しています。レンタルは「ChargeSPOT」対応アプリでバッテリースタンドのQRコードをスキャンするだけと、簡単操作で利用できます。
INFORICHは今後も、国内外の旅行者に利便性の高い充電環境を提供するため、国内観光地を中心に「ChargeSPOT」の設置を促進していくとしています。