ラッコM&Aの2024年上半期実績が公表
2024年上半期(1月から6月)、ラッコM&Aの成約数と成約金額が共に過去最高を記録しました。具体的には、成約数が827件、成約金額は6億2,252万9,959円に達しました。これにより、2020年1月から2024年6月までの累計成約数は3,846件、累計成約金額は27億4,096万5,110円となりました。
特に注目すべきは、2024年上半期の成約金額が前年同期の4億3,668万円から約1.43倍の増加を見せており、過去最高となった点です。4年半の運営の中で変わらず安定した成長を続けていることが分かります。
成約数も過去最高
成約数も827件と前年同期の659件から約1.25倍に増加しました。この成長を支えたのは、2024年3月に記録した161件の月間成約数や、5月に記録した159件の成約数です。こうした要素が重なり、2024年の上半期は成功裏に終わりました。
成約数・掲載数シェアの高い実績
ラッコM&Aの成約数は94.2%のシェア率を誇ります。また、掲載数においても82.3%という高いシェアを保持中です。特に2024年4月に事業譲受したサイト売買プラットフォーム「UREBA」以降は、成約数シェアが95%前後で安定し、掲載数も80%以上を維持しています。このことから、ラッコM&Aの市場での優位性が伺えます。
スピーディーな取引が可能
ラッコM&Aの特徴の一つは、売買のスピード感です。成約案件のうち50%以上が、掲載から30日以内に取引が完了しています。また、過去1年のデータによると、成約案件1件あたりの平均交渉申込数は8.65件で、最初の交渉申込を受けるまでの時間も短縮されています。
ラッコM&Aの概要
ラッコM&Aは2020年に設立された国内シェア90%以上を誇るサイト売買プラットフォームで、YouTubeチャンネルやECサイトなども取り扱っています。2023年には成約数1,470件、成約金額約10億800万円を記録し、年々成長を続けています。
無料かつ安全な取引環境の提供
ラッコM&Aは、売却手数料が無料で、弁護士によるリーガルサポートを受けることが可能です。また、取引の透明性を確保するための各種機能も充実しており、安心して取引ができる環境を整えています。
ユーザー基盤の拡大
2024年7月にはサービス利用ユーザーが24万人以上に達しており、これまでの活動や運営ツールが多くの注目を集めています。特に「ラッコキーワード」や「ラッコツールズ」といった関連サービスを利用することで、さらに集客力を増しています。
結論
ラッコM&Aは2024年上半期での成約数と成約金額において新たな歴史を刻み、今後のさらなる成長が期待されます。今後もこの勢いを維持し、市場での競争力を強化し続けることでしょう。