Steam市場におけるユーザー調査の可能性
2025年4月23日(水)、株式会社HIKEが主催する無料オンラインセミナー「サルガクチョウサ発表会」が開催される。このセミナーでは、HIKEのチューニング・検証事業をつかさどる猿楽庁の小島尚也長官と多田功一匠が、2025年に実施した「サルガクチョウサ vol.9」の調査結果を詳しく紹介する。特に、Steam市場に関するユーザーの実態を掘り下げ、どのようなトレンドが見られたのかを説明してくれる。
セミナーの目的
このセミナーは、日々進化するゲーム市場の中で、特にSteam市場にフォーカスを当て、ユーザーのニーズや動向を把握することを目的としている。また、今後の発展に寄与すべく、業界関係者への情報提供の場ともなる。
セミナー内容
セミナーのプログラムは以下の通りだ。
- - はじめに: 開催の意義、登壇者の紹介
- - サルガクチョウサ vol.9 Steam市場調査: 調査背景と結果
- - 質疑応答: 参加者からの質問を受け付け
- - サルガクチョウサ vol.10一部先行公開: 次回の調査内容を少しだけ紹介
登壇者は、長官の小島尚也氏と匠の多田功一氏。二人はそれぞれ20年以上の経験を有し、ゲーム業界における貴重な知見を持っている。特に、小島氏はゲームコンテンツのコンサルティングに従事し、多田氏は現場を統括しつつチューニングに努めてきた実績がある。
参加方法
このセミナーはオンラインで開催され、参加は無料。参加希望者は、以下のリンクからエントリーを行い、運営から視聴URLを受け取る必要がある。
セミナーエントリーはこちら
猿楽庁とは
猿楽庁は、ゲームやエンターテインメントコンテンツのチューニングを専門に行っている。まずはアイデアの提案やバランスの調整を行い、作品を「より面白く」「より親切に」「より楽しく」するための作業を行っている。近年は『ELDEN RING』や『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』などにも関与しており、その成果を着実に上げている。
HIKEについて
株式会社HIKEは、幅広いエンターテインメント事業を展開する企業である。特に、IPプロデュースやゲームパブリッシング、マーケティング支援などに注力しており、年々その影響力を増している。未開発のコンテンツに対しても、年間3000件以上の開発補助を行っており、業界内での信頼性も確立しつつある。
このような内容が提供される「サルガクチョウサ発表会」は、ゲーム業界において重要な情報交換の場となることが予想される。興味のある方はぜひ、この機会を逃さずに参加してほしい。
詳細情報は
こちらで確認できる。