CoeFontが認証取得
2025-03-18 12:32:16

AI音声プラットフォームCoeFontがSOC2 Type1認証を取得

CoeFont、SOC2 Type1認証を取得



AI音声技術を利用した「CoeFont」を提供する株式会社CoeFont(本社:東京都港区、代表取締役:早川 尚吾、以下当社)は、2025年3月に米国公認会計士協会(AICPA)の規定に基づくセキュリティ認証「SOC2 Type1」を取得したことを発表しました。この認証取得は、情報セキュリティの強化に対する当社の真剣な取り組みを示すものであり、今後の事業運営においても重要なステップとなります。

SOC2 Type1認証取得の背景



CoeFontは、AI音声技術を駆使したプラットフォームを展開し、企業や個人のAI音声、通訳ニーズに応じたサービスを提供しています。最近では、クラウドサービスのセキュリティが大きな懸念事項となっている中、当社は情報セキュリティの重要性を再認識しました。SOC2 Type1認証の取得は、AICPAが定める基準に従い、情報セキュリティ管理の内部プロセスが適切に整備されているかを評価するもので、第三者による信頼のおける評価を受けることができました。

今後のセキュリティ強化について



今回のSOC2 Type1認証の取得に留まらず、当社はさらに一歩進んだセキュリティ管理体制を目指しており、2025年5月末までにSOC2 Type2認証の取得を予定しています。これにより、より包括的で細やかなセキュリティ管理が可能となる予定です。また、国際的な情報セキュリティ標準であるISO/IEC 27001(ISMS)認証の取得も2025年夏以降に目指しており、継続的な改善を通じて信頼性をさらに高めていく方針です。

認証取得による影響



SOC2 Type1認証の取得は、法人向けの「CoeFont通訳」の導入を検討している企業にとって、非常に安心材料として機能します。当社は、今後も利用者に信頼されるサービスを提供するため、セキュリティ強化に全力で取り組んでいきます。

AI音声プラットフォーム「CoeFont」について



CoeFontは、最新の技術を活用してスピーチを豊かな声へと変換する革新的なAI音声プラットフォームです。このプラットフォームには、Text-To-Speech(TTS)、VoiceChanger、通訳アプリなど、多様なコミュニケーションニーズに応えるためのソリューションが含まれています。CoeFont Voice Hubでは、10,000以上のAI音声ライブラリにアクセスでき、様々なプロジェクトやプレゼンテーションに適した声を選択できます。これにより、トレーニングセッションや社内アナウンス、オーディオブック、ライブミーティングなど、あらゆるシーンで効果的に自己表現が可能です。

詳細については、CoeFont公式サイトをご覧ください。

株式会社CoeFontについて



2020年設立の株式会社CoeFontは、東京科学大学に登録され、AIを利用した各種サービスの開発と提供に注力しています。同社はAI音声合成に特化し、倫理的で包括的なプラットフォームの開発に取り組んでいます。CoeFontは、世界中の国と地域で利用可能です。


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会社情報

会社名
株式会社CoeFont
住所
東京都港区赤坂赤坂アークヒルズ・アーク森ビル36階
電話番号

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