AI薬歴生成機能
2026-09-15 10:41:37

国内5,500店舗が導入したAI音声薬歴生成機能の効果とは

株式会社カケハシのAIアシスタントが全国5,500店舗に導入



株式会社カケハシが展開する「AIアシスタント 音声薬歴生成機能」が、全国の薬局において導入店舗数が5,500を超え、この新機能の普及が進んでいます。2026年5月に本格的にサービスを開始したばかりですが、わずか3ヶ月でこの導入数に到達しました。AIアシスタントは、薬剤師が薬歴を作成する際に必要な時間を19.7%も短縮することが実証されており、薬局業務の効率化に貢献しています。

AIアシスタントの導入背景



日本全国の薬局は、令和8年度の調剤報酬改定に伴い、従来の「対物業務」中心から患者さんとの「対人業務」にシフトする必要がありました。この変革に際し、薬剤師は複雑な調剤業務や記録義務を 維持しつつ、さらに患者との対話に充てる時間をいかに確保するかが大きな課題となっています。そこで、カケハシは「Musubi」に搭載されたAIアシスタントが重要な役割を果たすと考え、この機能の開発に取り組みました。

利用データによる業務改善効果



導入店舗から集計したデータによれば、AIアシスタントを利用している薬剤師は、AIを使わない場合と比べて平均薬歴作成時間を19.7%短縮できることが明らかになりました。これにより、薬剤師はより多くの時間を患者との対話や専門業務に割くことができるようになります。

コンセプトと機能



AIアシスタントは、2つの録音モードを持つ独自の機能を備えています。患者との対話を正確に記録する「患者さんとの対話モード」と薬剤師が自らの考えを記録することができる「薬剤師の一人語りモード」です。この二つのモードにより、様々な業務シーンに対応できる柔軟性を持っています。

専門性を活かした技術基盤



カケハシが開発したAIアシスタントは、在籍する薬剤師たちがAIに必要な知識や判断基準を注入する過程を経て、実臨床における価値を追求しています。また、AIの運用においては、MLOps(機械学習と運用の統合管理)を取り入れ、常に改善を図るシステムが構築されています。これにより、薬剤師と患者のコミュニケーションを的確に記録し、その後の医療施策に生かすことが可能となっています。

今後の展望



カケハシは今後も薬剤師業務をサポートする新機能の開発を進め、AI活用の強化によって、対人業務の価値を最大化していくことを目指します。これにより、より質の高い患者体験の実現を通じて、「日本の医療体験を、しなやかに。」というミッションを果たしていく方向性です。

Musubiと株式会社カケハシのビジョン



「Musubi」は、薬局と患者の経験をより良くするためのクラウド型電子薬歴システムです。薬剤師と患者が共にタブレットを使用して服薬指導を行い、瞬時に薬歴を作成できます。カケハシは、医療現場の効率化と持続可能な医療の実現を目指し、多様なプロダクトを展開しています。全体で17,000店舗以上をカバーする中で、地域医療への貢献も果たしている企業です。さらに、薬局の健康状態や在庫管理を見える化し、安定供給をサポートする取り組みも行っています。

会社概要やサービスの詳細については、公式ウェブサイトを通じて確認できるため、興味のある方はアクセスしてみてください。


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会社情報

会社名
株式会社カケハシ
住所
東京都港区西新橋二丁目8番6号住友不動産日比谷ビル5階
電話番号
03-6825-2058

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