新潟・津南醸造が限定販売する「つなん藍たきすずし吟醸生原酒」

季節限定の新たな味わい

新潟県中魚沼郡津南町の津南醸造株式会社が、2025年6月3日火曜日に新たな季節限定商品「つなん藍たきすずし吟醸生原酒」の販売を開始します。この特別な日本酒は、津南醸造の人気銘柄「つなん藍」の生原酒バージョンで、冬に仕込んだ新酒を長い期間低温熟成させて作られています。夏の暑い日にもぴったりな、やわらかい口当たりとフレッシュな味わいが特徴です。

商品の特徴

「たきすずし」は、北海道の酒米「五百万石」を100％使用し、精米歩合は50％。アルコール度数は16度という特別な吟醸生原酒です。そのため、吟醸香が豊かで、暑い季節にも涼しい飲み口を楽しめます。提案される希望小売価格は1,700円（税抜）で、720mlの容量となっています。

購入方法と数量

この商品は数量限定での提供となり、要冷蔵で管理されます。卸販売については、ご予約注文が必要です。小売店での取り扱いを希望される方は、別途お問い合わせが必要ですので、ご注意ください。

津南醸造について

津南醸造は、新潟県に位置する酒蔵であり、豪雪地帯の自然環境を活かした酒作りが特徴です。山々で湧き出る天然水を仕込み水として使い、地元で育まれた「五百万石」や「魚沼産コシヒカリ」を原料にしています。特に、この酒蔵の理念は「Brew for Future〜共生する未来を醸造する〜」とし、自然と共に革新することを大事にしています。

津南醸造は、2025年に開催された「越後流酒造技術選手権大会」で新潟県知事賞（第1位）を受賞するなど、醸造技術に高い評価を受けています。