ミツカン初の貝だし鍋つゆ「〆まで美味しい」とは？

ミツカンの新提案！貝だし鍋つゆが登場

新商品の概要

株式会社Mizkan（ミツカン）は、2023年8月7日から新商品「〆まで美味しい™ 北海道産ほたてと蛤の貝だし鍋つゆ」を発売します。この商品は、ミツカン史上初めて貝だしをメインにした鍋つゆです。嬉しいことに、これを使えば自宅で手軽に贅沢なお鍋を楽しむことができます。

新鍋つゆは、北海道産のホタテと蛤のエキスを使用し、コクのある深い味わいが魅力です。そのままで美味しいのはもちろん、牛乳やにんにくを加えることで味のアレンジも楽しめます。更に、〆にはラーメンを入れることもでき、最後まで飽きずに楽しめる工夫がされています。

おいしさの秘密

深い味わいの秘訣

この鍋つゆの奥深い味わいの鍵は、貝に多く含まれる旨味成分「コハク酸」にあります。コハク酸は、鰹節や昆布といった伝統的なだし素材にはない独自の風味を提供し、食材本来の美しさを引き立てる役割を果たします。これにより、従来の鍋つゆとは一線を画す新しい美味しさを実現しています。

アレンジの幅

「〆まで美味しい鍋つゆ」は、その使い勝手の良さからも評価されています。鍋の締めとして「淡麗貝だしラーメン」をおすすめし、さらに牛乳を加えることで「クラムチャウダー風」に、にんにくとオリーブオイルを加えればお酒との相性も抜群な「ボンゴレ風」にアレンジが可能です。家庭にある食材を用いるだけで、何通りもの味変が楽しめる点が魅力的です。

商品開発の背景

昨今、和食を越えて洋食や中華料理でも「だし」の旨みへの関心が高まってきました。この流れを受けて、ミツカンは鍋つゆ市場でも、素材の持つ旨みを再認識した製品を提供しようと考えました。貝だしは特に外食の場面でも人気を集めており、贅沢な印象を与える素材であることから、新たなスタンダードとして注目を浴びることを目指しています。

開発者の思い

新鍋つゆの開発には、北海道から大阪まで約20店舗の貝だしラーメンを食べ比べるなど、非常に手間暇かけた試行錯誤がありました。150回以上の試作を経て完成したレシピは、社内でも高い評価を得ており、「期待通りのおいしさ」と自信を持っておすすめできる商品となっています。

商品概要

- 商品名：〆まで美味しい北海道産ほたてと蛤の貝だし鍋つゆストレート
- 容量：750g
- 参考小売価格：413円（税抜）
- 販売期間：2023年8月7日より
- 販売エリア：全国

環境への配慮

ミツカンは、エコな商品開発にも積極的です。鍋つゆのパウチにはリサイクルPET樹脂やバイオマスPET樹脂を使用し、環境負荷を軽減する取り組みを行っています。また、賞味期限を年月表示に変更することでフードロスの削減にも寄与しています。

ミツカンの理念「買う身になってまごころこめてよい品を」に基づき、質の高い「おいしさと健康」を提供し続けています。ぜひこの新しい鍋つゆを楽しんでみてください！