いわきFCとクレハ建設株式会社が新しいビジネスパートナー契約を締結
いわきFCは、クレハ建設株式会社と新しいビジネスパートナー契約を結びました。この提携により、2025年シーズンのアカデミーU-18/U-15のユニフォーム左鎖骨に同社のロゴが掲出されることが決定しています。この契約は、いわきFCのビジョンである「スポーツを通じた人づくりと街づくり」に賛同したクレハ建設が参加することとなり、両者の共同の取り組みが期待されています。
クレハ建設の理念とビジョン
今回の契約に関して、クレハ建設株式会社の代表取締役社長、佐藤通浩氏は「いわきFCのビジョンに賛同し、ビジネスパートナー契約を結ぶことができた」とコメントしています。クレハ建設は、今年3月に設立から70年目を迎える記念の年を迎えており、地域に根ざした企業として活動することを誓っています。「地域になくてはならない建設会社になる」ことを目指し、さまざまな社会課題や地域課題に取り組む姿勢を強調しています。
地域活性化への貢献
いわきFCとともに、クレハ建設はスポーツを通じて地域の活性化へ貢献する意思を示しています。いわき市や福島県浜通り地域、さらには日本全体の活性化に向けた取り組みは、今後の両社の成長と発展の鍵となるでしょう。
このパートナーシップは、ただのビジネス契約に留まらず、地域の人々に豊かな経験や教育の機会を提供し、さらに街づくりにも寄与する重要な一歩といえます。
クレハ建設の会社概要
クレハ建設株式会社の本社は福島県いわき市に位置し、様々な建設サービスを提供しています。事業内容は、土木工事、建築工事、舗装工事、機器・装置の設置工事など多岐にわたり、また不動産取引や廃棄物収集運搬も手がけています。具体的には、以下のような業務を行っています:
1. 土木工事、建築工事における請負施工
2. 調査・設計・監理に関する業務
3. プラント工事の総合計画・設計・管理
4. 電気設備工事および機器製作
これらの活動を通じて、地域社会の発展に貢献し続ける姿勢が評価されています。
未来への展望
この新しいパートナーシップは、いわきFCにとってもクレハ建設にとっても大きな意味を持つものであり、両者がともに歩むことで生まれるシナジー効果が期待されます。いわきFCは従来のフットボールの枠を超え、地域全体を巻き込みながら「人づくり」や「街づくり」に力を注いでいく計画です。
今後も、いわきFCとクレハ建設が織りなす新しいストーリーに注目が集まることでしょう。