新しい食の体験、「たまメシ。」の誕生
たまプラーザ テラスを拠点とする新しい食のモバイルオーダーサービス「たまメシ。」が、2025年7月7日からスタートします。このサービスは、地方の飲食店舗と地域住民をつなぎ、便利で楽しい食の体験を提供することを目指しています。企画・運営は、スカイファーム株式会社が手がけ、株式会社東急モールズデベロップメントと共に進めるプロジェクトです。
「たまメシ。」の基本情報
「たまメシ。」は、たまプラーザ テラスおよびその近隣の飲食店の商品を、スマートフォンで簡単に注文できるサービスです。このプラットフォームは、地域密着型の商業施設を核に、情報発信と導線を中心に据えています。これにより、飲食店の利便性が向上するだけでなく、地域全体の飲食業態の認知度も高められます。
どのように利用できるのか
たまメシ。では、以下の4つのオーダー条件に基づいたサービスを展開します:
1.
テイクアウト注文:ユーザーがその場で周辺の飲食店からテイクアウトできる。
2.
セルフサービス店舗向けのテーブルオーダー:お客様が座ったその場で注文ができる。
3.
フードコート向けテーブルオーダー:フードコート内の各店舗からのオーダーが可能。
4.
フルサービス店舗向けテーブルオーダー:フルサービスを提供する飲食店でも利用可能です。
これらのオプションにより、利用者は自身の状況に応じて、簡単に食事を楽しむことができます。テイクアウトサービスを通じて、たまプラーザの街を歩くきっかけを提供し、「歩きたくなるまちづくり」の実現に寄与することを目指しています。
食のメディアとしての役割
また、「たまメシ。」は、単なるオーダーツールにとどまらず、地域の食文化を発信する媒体としての機能も果たします。加盟店舗の特徴やメニューのこだわりを、公式サイトやアプリで紹介することで、地域の飲食店の魅力を広めていきます。
たまメシ。の今後について
今後は、加盟店舗の増加と同時に、利用者の定着を図り、地域にとって欠かせないサービスの一つとなることを目指しています。そのためには、継続的にサービスを改善し、利用者のニーズに応える努力をしていく必要があります。たまメシ。を通じて、地域全体の体験価値も高めていく考えです。
スカイファーム株式会社について
スカイファームは、2015年から活動を開始し、商業施設や街中の空間価値向上を目指すトータルソリューションを提供しています。その代表的なサービスである「NEW PORT」は、オーダー業務をシームレス化し、飲食店運営の効率化も支援します。スカイファームは、商業施設のデジタルトランスフォーメーション(DX)において日本の先駆者としての役割を果たし、新たな顧客体験の創出を目指しています。
たまプラーザ周辺地域に密着し、便利で魅力的な食の体験を提供する「たまメシ。」に、是非注目してみてはいかがでしょうか。