次期学長に川崎教授
2024-11-20 19:17:05

同志社女子大学が次期学長に川崎清史教授を選任!京都の教育界に新たな風を吹き込む

同志社女子大学が新学長を選出



同志社女子大学(京都府京田辺市・京都市)は、11月20日に行った学長候補者選挙で、川崎清史教授を次期学長に選出しました。川崎教授の任期は2025年4月から2028年3月までの3年間です。この選任は、現学長・小﨑眞の任期満了に伴うものであり、11月30日の学校法人同志社理事会の承認をもって正式に決まります。

川崎清史教授のプロフィール



川崎清史教授は1965年10月3日生まれ。現在、同志社女子大学薬学部医療薬学科の教授として教鞭を執っており、東京大学で薬学の博士号を取得しています。1994年に東京大学大学院の薬学系研究科を修了後、2006年から本学で助教授や准教授を経て、2011年から教授として活動しています。

川崎教授は、学内においても多様な役職を経験しています。学生主任や教育・研究推進センター主任、入学センター主任、宗教主任などを歴任し、直近では広報部長を務めました。現在は学術情報部長と総合文化研究所長も兼任しています。

社会的な活動と研究分野



川崎教授の社会活動も多岐にわたります。日本薬学会の薬学教育モデル・コアカリキュラム改訂に関するチームの委員や、学術誌編集委員、環境衛生関連の委員会にも参加しています。また、奈良県の保健研究センターや厚生労働省の薬剤師試験委員としても活動中です。

研究分野は薬学、生化学、微生物学におよび、川崎教授は教育面だけでなく、研究面でも活発に貢献しています。特に、薬学の分野における教育と研究を融合させることに力を入れています。

新たなリーダーシップのもとでの展望



川崎教授の選任により、同志社女子大学は新たなリーダーシップとビジョンを得ることとなります。川崎教授は、教育の質の向上や研究の進展を進めることで、大学の深化を図る意向を示しています。また、彼の豊富な経験と専門知識が、今後の大学の発展へと繋がることに期待されています。

同志社女子大学は、京都という文化と歴史のある地域に根ざした教育機関として、川崎教授の指導の下、さらなる成長を目指していくことでしょう。学校法人同志社の一員として、今後も地域社会との連携を強化し、多様な教育プログラムを通じて学生の成長を支援していく姿勢が求められます。新しい学長の登場は、教育界に新しい風を吹き込むこと必至です。


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会社情報

会社名
学校法人同志社 同志社女子大学
住所
京田辺市興戸南鉾立97-1
電話番号
0774-65-8411

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