データ管理ソリューション
2023-01-24 10:00:01

株式会社クライム、新たなデータ管理ソリューションAccelarioを販売開始

株式会社クライムが新しいデータ管理プラットフォームを導入



2023年1月24日、東京都中央区に本社を置く株式会社クライムは、イスラエルのAccelario社が開発したデータアクセスソリューション「Accelario Continuous DataOps Platform」の販売を開始しました。このプラットフォームは、重要なデータへのリアルタイムなアクセスを可能にし、規制とプライバシーのコンプライアンスを守ります。

4つのモジュールで構成



「Accelario Continuous DataOps Platform」は、以下の4つのモジュールを備えており、スタンドアロンソリューションとしても完全なDataOps管理プラットフォームとしても利用可能です。

Accelario Data Masking(データマスキング)


このモジュールは、機密データを迅速に検索し、マスキングできます。データマスキングは、GDPRやHIPAAなどの法律に基づく事前定義されたポリシーや、カスタマイズされたポリシーに従って行われます。マスキングされたデータは、最小限のユーザー介入で本番品質を維持したまま変換されます。

Accelario Data Virtualization(データ仮想化)


Accelario Data Virtualizationによって、DevOpsチームは自律的に独立した不変の仮想環境を構築でき、アジャイル開発に必要なプロビジョニング、リフレッシュ、管理を簡単に行えます。これにより、データコピーのボトルネックが解消され、複雑なプライバシーとテストニーズにも対応します。

Accelario Synthetic Data(データ合成)


このモジュールは、合成データの生成を簡素化します。セルフサービスポータルを通じて使用することで、DBAへの依存を減らし、開発プロセスをさらに迅速化します。あらゆるテストやトレーニングのニーズに柔軟に対応できる合成データを生成します。

Accelario Data Copy(データコピー)


高速度かつ安全にソースデータをターゲットデータベースにコピーするためのモジュールです。プライバシーを最大限に保護し、ユーザーにとって使いやすいシステムを提供します。

オプション:Accelario Disaster Recovery for Oracle Standard Edition

Oracle Standard Edition専用の災害対策ソリューションも用意されています。

製品情報とオンラインセミナー


本製品はオープン価格で提供されており、詳細は株式会社クライムの公式サイトで確認できます。
さらに、Accelarioの販売開始を記念して、2月16日にはYouTube Liveを使用したオンラインセミナーを開催予定です。セミナーでは、これらの機能や導入のメリットなどを詳しく説明します。

株式会社クライムの概要


株式会社クライムは1984年に設立された企業で、仮想化、クラウド、データベース関連のソフトウェア企画、販売、サポートの提供を行っています。今後もデータ管理における最前線で活躍し、顧客ニーズに応える製品を展開していくそうです。

公式ウェブサイトやお問い合わせ先は以下です。

会社情報

会社名
株式会社クライム
住所
東京都中央区日本橋蛎殻町1-36-7蛎殻町千葉ビル4F
電話番号
03-3660-9336

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