作業療法を体験
2024-09-06 12:24:57

オープンキャンパス開催!東京YMCA医療福祉専門学校で作業療法を体験

オープンキャンパス概要



東京YMCA医療福祉専門学校では、2023年9月21日(土)にオープンキャンパスを行います。本イベントでは、特に作業療法学科の体験授業が用意されており、テーマは「今ある力で体を動かす~寝返りから立つまで~」です。

このオープンキャンパスに参加することで、参加者は作業療法についての理解を深めることができるでしょう。また、学校の説明や入試の概要説明、ミニ体験授業、個別相談、在校生との交流会など、充実したプログラムが用意されており、参加者にとって有意義な時間となることが期待されます。

開催概要



  • - 日付: 9月21日(土)
  • - 時間: 14:00~16:00
  • - 場所: 東京都国立市富士見台2丁目35-11

参加の申し込みは、公式ウェブサイトのお申込みフォームから行うことができます。また、動きやすい服装での参加が推奨されており、保護者などの同伴者も参加可能です。個別相談では入学に気になる点を相談することができ、学びをサポートします。

作業療法学科の特徴



東京YMCA医療福祉専門学校の作業療法学科では、国家試験の合格を目指して3年間の学びが行われます。特に令和6年に実施された第59回作業療法士国家試験では、92.0%という高い合格率を記録しています。これは全国平均84.1%を大きく上回る実績です。

同学科では、ICTツールを効果的に活用し、学生一人ひとりが必要な知識を身につけられるような教育が特徴です。具体的には、「クエスチョンバンク」や過去の問題集、演習アプリ「宅ドリル」、そして「Monoxer」といった最新の学習ツールを取り入れることで、授業内容の理解を深めています。

実習体制の充実



また、実習の機会にも力を入れており、学生全員が病院や施設での臨床実習を受けます。2年生では3週間、3年生では8週間の実習が実施され、実習中にも学校側からのサポートが受けられる「臨床実習支援システム」を導入しています。これにより、学生は即座に専門知識を活かしてフォローアップが行え、実習効果が高まります。

加えて、地域社会で障害を持つ方々を講師に迎え、作業療法を学ぶ「当事者実習」を実施。これは実習に向けた知識の定着を促進し、学生の不安を軽減する効果があります。

作業療法の役割



作業療法士は、病気や障害により日常生活が困難になった人々の生活の質を向上させる重要な役割を果たしています。超高齢社会が進む日本では、この職業の需要はますます増大しています。AI技術の発展が進む場面でも、作業療法士は人間的な共感力と倫理的な判断を必要とする業務として評価されています。

まとめ



東京YMCA医療福祉専門学校では、専門職業人としての育成を重視し、参加者が安心して学べる環境を提供しています。9月21日のオープンキャンパスにお越し頂き、作業療法の体験や学校の雰囲気を感じてみてはいかがでしょうか。ぜひ参加して、今後の進路選択に役立ててください。


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会社情報

会社名
学校法人東京YMCA学院 東京YMCA医療福祉専門学校
住所
東京都国立市富士見台2-35-11
電話番号

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