新ホテルブランド「BASE LAYER HOTEL」にスマートロック導入で新たな宿泊体験を実現

日本初！全188室にスマートロックを導入する「BASE LAYER HOTEL」

新しいホテルブランド「BASE LAYER HOTEL」が、スマートロック「RemoteLOCK」の導入により、国内初の試みを行っています。霞ヶ関キャピタルグループが手がけるこの新たな宿泊施設は、2025年7月9日に愛知県名古屋市中区錦でオープン予定です。

この画期的な導入により、188室全ての客室にスマートロックが設置され、宿泊者の利便性が格段に向上します。スマートロックは、QRコードや暗証番号で解錠できるWi-Fi接続型のもので、チェックインからチェックアウトまで、煩わしい手続きを自動化したシステムによって、顧客体験をより快適にします。

BASE LAYER HOTELの特徴

「BASE LAYER HOTEL」は、リノベーションした既存ホテルによる新しい型のビジネスホテルです。宿泊者は、ただ住むだけでなく、街と密接に関わりながらビジネスを行うことができる「街を遊ぶ」ことをテーマにしています。このコンセプトは、特にカルチャー感度の高いビジネスパーソンに向けて設計されています。宿泊施設としての機能を重視しつつ、地域の魅力を体験できる空間が整っています。

投資家から支持を受けたこの新ブランドは、宿泊業界に革新をもたらすことを目指しています。ホテルの構造を見直し、効率的な運営や省人化を図る手段として、自社開発のホテル管理システムとRemoteLOCKの連携が鍵となっています。この連携により、宿泊者はスマートフォン一つでチェックイン、入室、チェックアウトが可能になります。

スマートロック「RemoteLOCK」の利便性

RemoteLOCKは、そのクラウド管理機能を活かし、宿泊者ごとの特定の解錠コードを発行することができます。このシステムを導入することで、無人運営が実現し、フロント業務の負担が大幅に軽減されます。また、チェックイン時の待ち時間を短縮することができ、宿泊者はストレスなく動ける環境が整います。

これにより、ホテル側も宿泊手続きの自動化により、スタッフがよりお客様とのコミュニケーションに時間を使えるようになります。今まで煩雑だった宿泊手続きがスムーズに行えることから、宿泊者の満足度が高まり、リピーターの獲得にもつながることでしょう。

FUTURE VISION

今後、FHGとRemoteLOCKは、この新しい宿泊体験の可能性をさらに広げるために、より多くのビジネスホテルへの導入を目指しています。宿泊者が求める快適な滞在と効率的な運営の両立を実現するため、デジタル化の流れを加速させることに尽力します。

このように、BASE LAYER HOTELはただの宿泊施設ではなく、訪れる人々が新たな体験できる場所として、名古屋市の観光業にも貢献することが期待されています。スマートロックの導入は、今後の宿泊業界に新たなスタンダードをもたらすことでしょう。

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