浜松市データ連携基盤活用成果発表会の開催
浜松市では新たな取り組みとして、データ連携基盤を活用した地域実装と共創を進めています。これを受けて、令和6年度の成果をまとめた発表会が開催されることが決定しました。近年、デジタル技術が進化し、地域の駆動力となるデータ活用が重要視されている中で、この発表会はそれに応える形で実施されます。
開催日・方法・内容について
発表会は、令和7年3月27日(木曜日)の午前11時から正午まで行われ、Zoomウェビナーを通じて全世界に配信されます。参加者は無料で視聴でき、事前の申し込みが必要です。申込みの詳細は浜松市公式ウェブサイトに掲載されていますので、そちらを参照してください。
発表会の流れ
1.
浜松市データ連携基盤活用促進事業の概要説明
まず、浜松市のデータ連携基盤活用促進事業の概要が紹介され、地域でのデータ活用の意義が語られます。ここではデータ連携基盤がどのように地域に利活用されているのかが説明される予定です。
2.
Hamamatsu ORI-Project採択事業者の成果発表
続いて、浜松ホトニクス株式会社による「レーザセンシング技術を用いたドローン航路上の風況計測」や、株式会社ミライエによる「AIを活用したスピーカー故障検知システム」の技術発表があります。先進的な技術が地域への具体的な応用にどのように繋がるかが注目される瞬間です。
3.
浜松市データ連携基盤活用サービス実装支援補助金採択事業者の成果発表
プライムバリュー株式会社が発表する「浜松市データ連携基盤を活用した備蓄品の管理及び利活用事業」にも注目です。地域資源を効率的に活用するための新しい取り組みが報告されることでしょう。
4.
講評
最後に、専門家からの講評が行われ、各発表の内容がどのように今後の地域社会に影響するかを考察します。これにより、参加者は新技術やアイデアを自分の地域にどう活かせるかを思索するきっかけとなります。
参加方法と定員
本発表会はどなたでも視聴可能で、参加費は無料です。定員は最大400名となっており、参加希望者は事前に申し込みが必要です。申し込みは令和7年3月26日(水)17時まで受け付けています。申し込みリンクは公式サイトにて確認できます。
報道機関の取材について
報道機関の方々におかれましては、取材を希望される方は令和7年3月26日(水)17時までに連絡先までご一報ください。これにより、発表会の発表内容や関連情報をより深く報道していただけることが期待されます。
お問い合わせ
発表会に関するお問い合わせは、浜松市デジタル・スマートシティ推進課の袴田または宮﨑までお電話またはメールでご連絡ください。電話番号053-457-2454、メールアドレスはdsc@city.hamamatsu.shizuoka.jpです。
まとめ
今後の浜松市のデジタル化と共創の未来が見えるこの発表会。データ連携基盤を活用した新たなビジネスや地域の活性化の取り組みを目の当たりにし、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。皆様のご参加をお待ちしています。