万博のロボット展
2025-08-26 12:34:37

万博で未来体験!協働ロボットが映像を演出する『ロボットが撮るんです。』

未来の思い出作りをロボットと共に



2025年9月1日から15日まで、大阪・関西万博の「ロボット&モビリティステーション」で、『ロボットが撮るんです。』展が開催されます。この展示では、協働ロボットが来場者の記念撮影をサポートし、万博での想い出作りをお手伝いします。

協働ロボットの新たな役割



この展示は、日本の生産現場における協働ロボットの未来像を提示します。一般に「工場で働く機械」として認識されがちな協働ロボットですが、今回はそれを超えた新しい姿を示します。来場者は、ロボットがランダムに選ばれた背景に最適な位置をとり、カメラアングルを調整して、最高の一枚を撮影してくれる【自動撮影システム】を体験できます。

また、撮影した写真はその場でプリントアウトし、来場者にプレゼントされます。これにより、万博訪問の記念品として「映える」写真を楽しむことができます。展示の一環として、日本の伝統芸能「獅子舞」をテーマにしたロボットも登場し、来場者をお迎えします。このロボットは、伝統的な動きと活力を兼ね備えており、観客に新たな感動を提供します。

協働ロボットの未来市場



現在、日本は労働人口が減少しているため、協働ロボットの必要性がますます高まっています。今後10年ほどで、協働ロボット市場は2033年には約3兆円に達すると予想されています。この背景には、ほぼ全ての業界で自動化が進むことが考えられます。当展では、来場者が「ロボットと共存する社会」を実感できるような内容が用意されています。

展示の詳細


  • - 名称: 『ロボットが撮るんです。』展
  • - 開催場所: 大阪・関西万博 「ロボット&モビリティステーション」内
  • - 広さ: 約30㎡(他社ブースと共同展示)
  • - 実施期間: 2025年9月1日(月)~15日(月)

展示エリアでは、協働ロボットがその場の環境に応じて最適な撮影を行う様子が楽しめるとともに、観客とのインタラクションを通じて新たな発見や思い出の形成をサポートします。特に、ロボットの持つカメラとAIが融合することで、幅広い作業が可能であることを来場者に示し、少しでも未来の仕事の概念を感じてもらうことを目指しています。

協働ロボット TECHMAN



展示の主役であり、株式会社山善が支援する「TECHMAN」シリーズは、内蔵カメラや簡単にプログラム可能な機能を持ち、画像検査や組立作業を自動化することができます。このような最先端の技術を駆使した協働ロボットは、参加者に今後の製造業での活用可能性を示す重要な存在です。

最後に



この『ロボットが撮るんです。』展は、大阪・関西万博において、未来の協働ロボットがどのように社会に貢献できるのかを体験する貴重な場となるでしょう。ぜひ、万博に足を運び、ロボットとともに新しい思い出を作ってみてください。


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