新たな一歩を踏み出す『fotowa』のサービス
家族や子ども向けの出張撮影プラットフォーム『fotowa(フォトワ)』は、撮影を希望するご家族に向けて、新しいサービスを発表しました。このプラットフォームは、特にお宮参りの撮影において、利用者のニーズに対し迅速に応えるための新機能を強化しました。具体的には、"産着の貸出OK"や"産着の着付OK"というアイコンの追加を行い、フォトグラファーの選択肢を分かりやすくしました。
産着のサポートで安心感を加える
お宮参りは、赤ちゃんの誕生を祝う大切な行事ですが、産着の準備や着付けは、特に初めての親にとっては不安を伴うものです。これまでは、どのフォトグラファーが産着の貸出や着付けを提供できるかを確認するには、各プロフィールページを一つずつ開く必要がありました。その手間を解消するために、fotowaは新たに絞り込み検索機能を追加しました。これにより、"産着の貸出"や"産着の着付け"が可能なフォトグラファーを素早く見つけることができます。これで、撮影に対する不安を軽減し、もっと気軽に依頼できる環境が整いました。
幅広いニーズに対応する新機能
また、fotowaは単に産着のサポートだけでなく、家族の多様なニーズに応えるための取り組みも進めています。「発達凸凹相談歓迎」や「LGBTQフレンドリー」といったアイコンも新たに追加され、特定の背景を持つご家族が安心して利用できるサービスを提供しています。これにより、どんな家族構成であっても、心地よく撮影ができるよう配慮されています。
プラットフォームの強み
fotowaが提供する撮影サービスは、全国47都道府県で展開されており、マタニティやニューボーン、お宮参り、七五三など、幅広い撮影シーンに対応しています。料金体系はシンプルで、平日は33,000円(税込)、土日祝日は39,600円(税込)という明快な設定がされているため、家族にとっても安心して利用できるでしょう。さらに、撮影後は原則75枚以上のデータ納品が保証されており、満足できなければ全額返金保証も用意されています。
今後の展望
fotowaは、今後も家族がより楽しく、安心して撮影依頼ができる環境を整えることを目指しています。特に、家族の背景が多様化する中、より多くの家族が自由に撮影できる場を提供していくそうです。これからの展開に期待が高まります。
事業概要
fotowaは、ピクスタ株式会社によって設立され、代表取締役社長の古俣大介氏が先導している企業です。同社はデジタル素材のオンライン市場「PIXTA」なども運営しており、家族向けの出張撮影に特化したサービスは、その中でも注目されています。さまざまな背景を持つ家族が、心温まる思い出を残す手助けをすることが、fotowaの使命なのです。