第3回石積み甲子園の開催について
一般社団法人石積み学校が主催する「第3回石積み甲子園」が、2025年11月2日(日)に高知県四万十川流域で開催されます。このイベントは、全国の高校生が石積み技術を競い合い、チームを組んでそのスキルや協調性を試すことを目的としています。石積み技術の継承とともに、地域の景観維持を目指す本大会は、多くのメリットをもたらします。
参加費用の負担を軽減
大会では、高校生の参加機会を広げるため、参加費は無料とし、必要な交通費や宿泊費も大会側が負担します。これにより、経済的な理由で参加が難しい学生も気軽に参加できることが期待されます。現在、ご協賛いただける企業を募集中です。企業様には地域貢献や次世代育成に寄与するチャンスが待っています。
石積みの重要性
過疎化が進む中山間地域では、棚田や段畑の風景を資源として地域活性化の動きがありますが、その技術の継承が困難な現状です。結果として、コンクリートで補修され、自然の美しさが失われつつあります。石積み技術は、自然素材を使用し環境に優しく、かつ生物多様性を保全するための価値が再評価されています。これによって、持続可能な社会を実現する一助となります。
大会がもたらすインパクト
大会を通じて得られる期待効果は多岐にわたります。高校生たちは石積みの価値や技術を学ぶ絶好の機会を得ますし、競技を通じたチームビルディングや安全管理の知識が広がることで、次世代への技術継承が進むことでしょう。また、地域景観の保全にもつながり、地域の若者や企業、自治体との交流を促進するきっかけともなります。
ご協賛企業の募集について
私たちは「第3回石積み甲子園」にご協賛していただける企業様を広く募集しています。これまでにも、多くのメディアに取り上げられた本大会は、SDGsへの貢献やCSR活動としても有意義な機会です。協賛することで広報効果も期待でき、企業名やロゴを多くの媒体へ露出させることが可能です。
協賛メリット
- - 地域貢献・環境保全: 美しい農村景観の保全に寄与。
- - 次世代育成・教育支援: 若者の学びや成長を支援するチャンス。
- - 文化・技術継承支援: 伝統技術の継承を推進。
【協賛プランの詳細および参加方法については、公式ウェブサイトをご覧ください。】
最後に
「第3回石積み甲子園」は、持続可能な社会の実現に向けた重要な取り組みであり、若い世代に貴重な学びを提供します。ぜひ、参加を通して地域の魅力を再発見し、一緒に一歩を踏み出しましょう!