堀江貴文氏設立の新球団、福岡北九州フェニックスがトークン販売開始

福岡北九州フェニックス、トークン販売で新たな試み

堀江貴文氏が創立した新球団「福岡北九州フェニックス」が、プロ野球独立リーグ「九州アジアリーグ」への参入に向けて新たな一歩を踏み出しました。この新球団は、2021年に設立が発表され、現在加盟申請中です。スタートアップとしての特性を活かし、伝統的な野球の枠を超えた様々な取り組みを計画しています。

トークン発行の背景と目的

福岡北九州フェニックスは、計画的な球団発展を目指し、FiNANCiEと提携してトークンを発行しました。このトークンは、球団への支援を示す「しるし」であると同時に、サポーター参加型のイベントや特典企画に参加する機会を提供します。多くの野球ファンはもちろん、ライト層のファンにも魅力を感じてもらえるよう、今後新たな体験を提供していく方針です。

トークン購入のメリット

トークンを購入したサポーターは、専用の投票企画や、さまざまな抽選企画への参加権を得ることができます。この投票企画では、球団ロゴやマスコットデザインの選定、およびチームスローガンなど、ファンの意見が取り入れられる機会が与えられます。また、トークン保有者には特別なイベントや懇親会への参加権が用意されており、より深いコミュニケーションの場ともなります。

トークン販売コースと内容

トークンは、異なる支援コースが設定されており、購入金額に応じて提供される特典が変わります。たとえば、10,000ポイントコースでは投票企画への参加権と球団記念コレクションカードが提供され、さらに大口コースには堀江貴文氏のサイン入りユニフォームなどの特典もあります。これにより、サポーターは自分の応援のスタイルに合わせて、様々な方法で球団の成長を支援することができます。

球団代表からのメッセージ

福岡北九州フェニックスの代表、槇原淳展氏は、サポーターとの強い結びつきを重視し、共に成長する球団運営を目指しています。「私たちの挑戦に、あなたの力を貸してほしい」と語る槇原氏は、次のシーズンに向けて、サポーターと一緒に特別な経験を作り上げていく意気込みを示しています。新しい形の野球文化を北九州から創出するため、ぜひとも参加してほしいと呼びかけています。

FiNANCiEとは

FiNANCiEは、ブロックチェーン技術を活用したトークンによって資金調達を行う新たなプラットフォームです。ここでは、トークンを通じてコミュニティとつながりながら、さまざまな企業やプロジェクトを支援することが可能です。福岡北九州フェニックスとの提携により、今後も新しいスタイルの応援を提供していきます。