今すぐ行動を起こすための心理学書
『「すぐやる人」に変わる心理学』は、心理学者の内藤誼人氏が執筆した新刊で、5月18日に発売される。私たちの多くが抱える「やらなければならないのにやらない」という悩みの根本的な原因を探り、解決策を示す内容となっている。
誰もが経験する先延ばしの苦悩
日常生活の中で、やらなければならないことを「明日やろう」と先延ばしにしてしまうことは珍しいことではない。「5分でできることなのに、1時間もかかってしまった」「やるべきことは理解しているのに、どうしてもやる気が出ない」といった声も多い。これまでの常識では、これらの行動を「性格のせい」だとする見方が一般的だった。しかし、内藤氏はそれを否定し、先延ばしの根本にある心理的な要因に目を向ける。
科学が示す先延ばしの正体
本書では、先延ばしが性格によるものではなく、私たちのメンタル状態や無意識の心理的ハードルに起因していることを明らかにする。私たちが行動を起こせないのは、悩みやストレス、目の前に立ちはだかる心理的な障壁のためなのだ。
実践的なテクニックの数々
著者は、心理学の知見を活用した、すぐに実践できるテクニックを紹介している。たとえば、第1章では先延ばしの本質を解説し、第2章では「楽しくない」ことをどう面白くするかを考察している。また、第4章では仕事に役立つ先延ばししないためのテクニックを扱っており、あらゆる局面で役立つ「すぐやる力」を培う方法が提示されている。
先延ばし解消の具体例
本書の魅力は、単なる理論ではなく、誰もが取り組める実践的なアプローチである。たとえば、目標を設定する際の心構えや、時間の使い方の工夫、他者とのコミュニケーションの技術が具体的に解説されている。これらのスキルを習得することで、たとえ忙しい日々の中でも、自分の望む行動を自然にできるようになるだろう。
著者の経歴とその信頼性
内藤氏は、立正大学の客員教授であり、心理学に関する数多くの著作を持つ。彼の研究は、社会心理学の知見を基に、私たちが直面する問題に対して実践的な解決策を提供することに力を注いできた。そのため、彼の著書には多くの信頼がおける。
本書の概要
- - 書名:『「すぐやる人」に変わる心理学』
- - 著者:内藤 誼人
- - ISBN:9784756924674
- - ページ数:240
- - 本体価格:1500円
- - 判型:B6並製
- - Amazonリンク:こちら
内藤誼人氏の本書は、今すぐに行動を起こしたいと願う全ての人々にとって、強力なバイブルとなるだろう。先延ばしの心理を理解し、それに対処する方法を見つけることで、人生をより良い方向に進めることができるかもしれない。