irohaがビューティーワールドジャパン大阪に登場
株式会社TENGAが手がけるフェムケアブランド「iroha」は、2025年10月20日から22日まで開催される西日本最大級のビューティ見本市「ビューティーワールドジャパン大阪」に出展しました。初日の活動では、トークセミナーを実施し、多くの業界関係者や来場者に向けて新たなフェムケアの可能性を広めました。
トークセミナーでのキーポイント
初日のセミナーには、代表取締役社長の松本光一、医療法人・心鹿会の二宮典子理事長、営業部のiroha担当松本愛子の3名が登壇。その中で、松本社長は「iroha」ブランド誕生までの道のりや、フェムケアの重要性について熱く語りました。彼は自身の過去の経験を振り返りながら「食と性は人間の根源的な欲求」であると強調しました。
また、初期の市場状況を振り返りながら、女性向けアイテムは男性の視点で作られていることが多く、真のニーズに応える製品が不足していたと指摘します。そこで、女性のみの開発チームを結成し、「iroha」の誕生へとつながるプロセスが語られました。製品は女性たちが心から使いたくなるような、安心と柔らかさを兼ね備えたものに仕上げられ、多くの支持を集めてきました。
続いて、二宮理事長はフェムケアの重要性を実践的な視点から解説し、腟の痛みや乾燥、尿漏れに関する悩みを「仕方のないこと」として放置するのではなく、自分の体を適切にケアすることの大切さを強調しました。
irohaの製品ラインナップ
今回のイベントでは、irohaの3つのブランド、「iroha」「iroha INTIMATE CARE」「iroha Healthcare」を紹介。
- - iroha: 性を楽しむプレジャーアイテム
- - iroha INTIMATE CARE: 日常のデリケートゾーンのケア製品
- - iroha Healthcare: 今年3月に新たに登場した、女性の健康をサポートするブランド
特に「iroha Healthcare」は、関西エリアで初披露され、参加者からの注目が集まりました。主に生理痛や骨盤底筋の悩みに特化したアイテムが揃い、多くのサロンやクリニックについても導入が進んでいます。
ワークショップとサロン導入事例
情報交換も兼ね、irohaの製品がどのようにサロンで活用されているかについても触れました。エステや鍼灸院、ネイルサロンなど、さまざまな形での導入事例が紹介される中で、実際にサロンで使用することでお客様との距離が縮まり、より信頼を得ているという声も挙がりました。
特に「iroha Healthcare」の製品は、さまざまな悩みを抱える女性たちの相談のきっかけとしての役割を果たし、健やかなライフスタイルのサポートを目指しています。
未来に向けて
「iroha」の取り組みは、今後も女性たちが自分らしく過ごせる環境を提供し続けることでしょう。松本社長は、女性のセクシャルウェルネスを支えることがirohaの使命であり、これからも新しい挑戦を続けていくと力強く宣言しました。
参加者は、新時代のフェムケアを体感し、irohaの製品がどのように生活を豊かにするかを理解する貴重な機会を得ることができました。イベントは10月22日まで続き、全国から集まった多くの方々に向け、自身の健康と満足度向上に貢献する情報を発信し続けています。
まとめ
irohaは女性たちのライフスタイルを豊かにするべく、日々の生活に寄り添った製品はもちろん、啓発活動にも注力し、今後も新たなフェムケアの波を切り開いていくことを目指します。