ウェアラブルメモ「WEMO」
2018-06-22 16:28:09

最新のウェアラブルメモ「WEMO」がISOTで注目を集める!医療から日常生活までの新たな活用方法を提案

最新のウェアラブルメモ「WEMO」が登場



株式会社コスモテックが開発したウェアラブルメモ「WEMO(ウェモ)」は、国際文具・紙製品展ISOTにて新しい製品ラインを発表しました。この新しい「WEMO」シリーズは、医療現場を含む様々なワーカーが、どこでも書き込みや思い出すことができるように設計されています。

「消せる」タイプの特徴と成功事例



「WEMO」の第一弾である「消せる」タイプは、発売からわずか7ヶ月で目標の3万本を突破しました。この製品は特にADHDや認知症の方々に支持されており、記憶を助けるツールとしての役割を果たしています。この功績が評価され、2018年には「日本文具大賞」において優秀賞も受賞しました。

新製品ラインナップ



今回のISOTで発表された新しいラインナップには、以下の3つの製品が含まれています:

1. 「パッド」タイプ
ノートPCなどに貼り付けて使用するメモ。裏面が吸着シートになっており、何度でも貼り付けできることが特長です。

2. 「ケース」タイプ
スマートフォンやタブレットに対応したケース型のメモです。これにより、デジタルデバイスとアナログの情報の橋渡しが可能になります。

3. 「貼れる」タイプ
専用のバンドにシールを貼り付けることで使用します。簡単に剥がして日報やノートに貼り付けられるほか、机や壁にも貼れるので、注意書きや引き継ぎ伝達にも利用できる便利さを持っています。

ネット販売と市販の状況



現在、「消せる」タイプはAmazonなどのECサイトで購入可能で、その価格は1,200円(税抜き)です。また、東急ハンズやヨドバシカメラ、ビッグカメラなどの実店舗でも取り扱われています。これにより、幅広いユーザーが手軽にアクセスできる環境が整っています。

法人向け導入の取り組み



「WEMO」は個人だけでなく、法人向けの導入も積極的に行われています。大手ゼネコンの建設現場や航空会社の機内・空港スタッフ、さらには総合病院の救急外来でも導入が検討されており、様々な業界でその活用が期待されています。法人への名入れやデザイン変更のオプションも用意されており、カスタマイズされた製品展開が可能です。

ユーザーの反響と今後の展望



「WEMO」の導入に際して多くのユーザーからの声が寄せられており、その実用性が実証されています。今後もラインナップが拡充され、より多くの人々に役立つ製品が提供される予定です。

「WEMO」は、生活や仕事、医療の現場で幅広く利用されることを目指しています。使いやすさを追求したこのウェアラブルメモが、私たちの日常にどのような革命をもたらすのか、目が離せません。

会社情報

会社名
株式会社コスモテック
住所
東京都立川市錦町5-5-35
電話番号
042-526-1411

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