第13回手帳甲子園の開催について
今年も中高生の自らの成長を表現する「手帳甲子園」が開催されます。手帳甲子園は、参加者がスコラ手帳を活用し、自分の成長や取組みをプレゼンテーションするイベントです。この大会は2012年から始まり、毎年多くの若者が熱心に取り組んでこられました。今大会には、全国各地から応募があり、その中から選ばれた10名が本大会に出場します。彼らは12月14日(土)、渋谷スクランブルスクエアで行われる大会で、最優秀賞をかけて自分たちの成長や思いを披露します。ここでは、その詳細についてお伝えします。
大会の概要
開催日: 2024年12月14日(土) 14:00~18:00
開催場所: 渋谷スクランブルスクエア スクランブルホール
また、公式YouTubeチャンネルでは無料ライブ配信も行われる予定です。この大会に参加する若者たちは、手帳を使って自身の成長をどのように表現しているのかを見せる機会となります。
プログラム内容
大会は、以下のようなプログラムで構成される予定です。
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手帳部門: 各参加者が独自の手帳活用法やその結果としての成長を自由に発表します。
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表紙部門: デザインのポイントや背景、想いを個性的に発表します。
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取組部門: 学校や地域の便利な活動方法を披露します。
基調講演は、教育系YouTuberの葉一さんが行い、「教育YouTuberの感じる子供たちの今と、大人ができること」と題した講演が予定されています。彼の講演を通じて、若者と大人との関係について考える良い機会ともなるでしょう。
参加学校の紹介
今回参加する学校の一覧も公開されています。多彩な賞を狙って、各校から選ばれた生徒たちが自分たちの取り組みを競います。
- 川口市立高等学校附属中学校(埼玉県)
- 湘南学園中学校(神奈川県)
- 滝川中学校(兵庫県)
- 熊本県立翔陽高等学校(熊本県)
- 栃木県立特別支援学校宇都宮青葉高等学園(栃木県)
- 八千代松陰中学校(千葉県)
- 茨城県立古河中等教育学校(茨城県)
- 埼玉県立新座総合技術高等学校(埼玉県)
- 熊本市立必由館高等学校(熊本県)
- 鹿児島実業高等学校(鹿児島県)
- 横浜高等学校(神奈川県)
- 雲雀丘学園中学校(兵庫県)
- 淳心学院中学校・高等学校(兵庫県)
- 指宿市立指宿商業高等学校(鹿児島県)
このように、参加校も多彩であり、どのようなプレゼンテーションが展開されるのか、非常に楽しみです。
過去の受賞作品
手帳甲子園での受賞作品も紹介されています。第12回の最優秀賞は、鹿児島市立星峯中学校の作品が受賞しました。手帳を使って、自分の感じていることや成長を可視化する挑戦が評価されています。
大会の意義
手帳を活用することで、学生たちは自分自身の変化や成長を振り返ることができます。手帳甲子園は、そのような貴重な体験を共有し、また新たな経験を通じて、さらなる成長を促す場でもあります。PARTICIPANTS。中高生が夢を追い求める姿を、是非多くの人に見ていただきたいです。
手帳甲子園は、単なる競争ではなく、自己表現の場であり、成長を促進するイベントです。若者たちの活動と成長を応援し、見守っていくことが、未来を明るくする一助となるでしょう。