女子中高生向け プログラミング教室&キャリア座談会
2025年8月25日、東京都港区に本社を持つ株式会社ラキールは、女子中高生を対象としたプログラミング教室とキャリア座談会を開催しました。このイベントの狙いは、AIや最新テクノロジーを身近に感じてもらい、女性のIT分野での活躍を促進することです。参加者21名は、エンジニアのサポートを受けながら、対話型AIチャットサービス「LaKeel AI Dialogue」を使用してオセロゲームのカスタマイズに挑戦しました。
イベント内容
プログラミング体験
参加者は、対話型AIによるプロンプトを使い、Visual Studio Codeを利用してオセロゲームをブラウザ上に実装しました。まずは基本的なオセロに色や機能を変更するところから始め、慣れてきたら自分のアイデアを盛り込んだオリジナルのオセロを作ることに挑戦しました。この体験を通じて、参加者はAIとプログラミングの融合の楽しさを体感し、創造力を高める貴重な機会となったのです。
キャリア座談会
続いて行われたキャリア座談会では、司会者が3名の女性エンジニアに仕事内容やキャリア選択の理由を聞くトークセッションを展開。その後、参加者はグループに分かれて質問を投げかける機会が設けられました。この楽しい雰囲気の中で、参加者はエンジニアの働き方を学びつつ、ニュートラルな視点から将来のキャリアについて考えることができました。
夕食ビュッフェ交流会
イベントの最後には、ラキール社員が利用する無料の夕食ビュッフェ「ラミール」を囲み、社員と参加者間の距離を縮める交流会が開催されました。リラックスした雰囲気で社員の働き方やラキールのカルチャーを体感する場ともなり、参加者にとって働く環境を身近に感じる貴重な機会となりました。
参加者の反響
イベント後のアンケートによると、参加した女子中高生の9割以上が「プログラミングへの興味が高まった」と回答しています。「プログラミングは思ったより簡単で、取り組みやすかった」「AIの動作が面白く、自分で工夫するのが楽しかった」「文系でもエンジニアになれることが分かった」「将来の選択肢が広がった」といった声が多数寄せられました。
今後の取り組み
ラキールは、今後も学生にITやデジタル技術に触れる機会を提供し、自らの成長を促す環境を整えることに尽力していきます。また、この取り組みを通じて教育格差の解消や多様な人材の活躍を推進していく方針です。
認定NPO法人キッズドアについて
キッズドアは2009年に設立され、日本の子どもの貧困問題の解決に取り組んでいます。困窮家庭の子どもたちを対象に、無料の学習会や生活支援の提供を行い、必要とされる教育支援を広く展開しています。
株式会社ラキールについて
ラキールは2005年に設立され、2012年からオリジナルブランド「LaKeel」を展開しています。デジタル企業のDXを支援する製品群を提供し、安心して働ける環境作りにも力を入れています。