GLASIAOUSコンソーシアムがインド進出支援を強化
GLASIAOUSコンソーシアムは、インドへの進出を希望する日本企業へより手厚いサポートを提供するため、Global Japan AAP Consulting(GJC)を新たに迎え入れたことを発表しました。GJCは、インド国内で既に5州5拠点を構え、200社以上の日本企業に対する進出支援を行っている実績を持つコンサルティングファームです。
インド市場への道
近年、日本企業のインド市場への関心は急激に高まっていますが、インドの法整備や頻繁に行われる税制改正、さらには多様な州税制度に基づく会計・税務・コンプライアンス対応が企業にとっての重要課題となっています。このような課題に対処するため、B-EN-Gが提供するGLASIAOUSの国際会計&ERPサービスは、多くの日本企業に採用されていますが、依然として複雑な法制・税制への対応が求められています。
GJCの加盟によって、税務やアドバイザリーサービスに加え、コンプライアンス要件に基づくシステム構築のサポートも充実することが期待されます。この新たな連携が、これからの日本企業のインド市場での成功に向けた大きな力となるでしょう。
Global Japan AAP Consulting(GJC)とは
GJCは、インド市場において日本企業の進出を支援することを専門とした企業で、インド嶋内の5州に展開しています。同社ではインド人の公認会計士や弁護士が多数在籍しており、税務や人事労務などの実務に精通しています。また、日本人コンサルタントも現地に常駐しているため、日本語での対応も可能です。
GJCが持つ豊富な知識と経験が加わることで、GLASIAOUSコンソーシアムとしても、より高いレベルでインド市場への進出支援を行うことができるようになります。
今後の展開
GLASIAOUSコンソーシアムは、GJCとの連携を通じて、今後もインド市場における日本企業のサポート体制を強化していく意向を示しています。また、世界各国の専門家ネットワークを拡充し、アジア太平洋地域での経営の効率化を図りながら、日本企業の海外展開をより包括的に支援していく見込みです。
GLASIAOUSの基本情報
GLASIAOUSはMicrosoft社のAzureを基盤としたクラウド型国際会計およびERPサービスです。現在、36カ国で1,700社に導入されており、多言語・多通貨・多基準に対応し、記帳代行からグループ経営管理までの厚いサービスを提供しています。また、GLASIAOUSコンソーシアムは、システムだけでは解決できない現地の課題に対してもサポートを行っており、このネットワークは日本企業にとって大きなアドバンテージとなります。
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ビジネスエンジニアリング株式会社について
ビジネスエンジニアリング株式会社は、製造業に特化したデジタル変革をITで支援する企業です。IT企画、システム構築、導入、運用のコンサルティングサービスを提供しており、自社開発のパッケージソフトウェア「mcframe」を中心に幅広い実績を誇ります。海外拠点も多数設けており、日本企業の海外進出をサポートしています。
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