看護教育の非常事態におけるオンラインミーティング
新型コロナウィルスの影響は、日常生活のあらゆる面に及んでおり、特に教育現場においては、その影響が顕著に現れています。看護教育においても、対面による授業や医療現場での実習が難しくなっている中、教員たちは新たな教育方法を模索しており、そこで注目されているのがICTツールの活用です。
この度、看護・助産教育支援フォーラムは、看護教育の現場での実情や悩みを共有し、様々な解決策を模索するためのオンラインミーティングを開催することとなりました。開催日は2021年5月29日(土)の13時30分から14時30分までの1時間です。このオンラインミーティングは無料で参加でき、前回の会員限定から一歩進んで、会員以外の教員も参加可能となっています。
オンラインミーティングの内容
開催されるオンラインミーティングでは、参加者がお互いの取り組みや意見を自由に交換し、今後の教育方法の改善に繋げることが期待されています。コロナ禍を乗り切るためのICTツールの具体的な活用方法や、各自の経験談をシェアすることで、より臨場感のある教育が実現できる手立てを見つけることを目的としています。
ミーティングの参加方法は、Zoomを使用し、事前の登録は不要です。参加用のリンクは、
こちらからアクセスできます。ミーティングIDやパスコードについては、公式サイトや案内を参照してください。
看護・助産教育支援フォーラムの理念
このフォーラムは、デジタル教材を通じて看護教員の負担を軽減し、講義の質を向上させ、学生の理解力を高めることを理念として掲げています。フォーラム内では、定期的にセミナーやミーティングが開催されており、会員同士が互いに情報を共有できるシステムを構築しています。また、参加者からの意見や要望も受け付けており、それらを参考にしながら今後の活動を推進していく予定です。
今回のオンラインミーティングは、看護教育現場における新たな挑戦に向けた大きな一歩となることでしょう。新型コロナの影響で対面教育が制限される中、デジタルな環境を活用した教育方法の工夫が求められています。参加者からは多様な視点が提供されることが期待されており、現場での具体的な解決策が見出される場となるでしょう。
お問い合わせ
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こちらからお気軽にお問い合わせください。今後とも、看護教育の発展にご期待ください。