全国初、入棺体験ができる「入棺カフェ」登場!
千葉県富津市にあるかじや本店株式会社は、2024年9月22日、全国的に注目される「入棺カフェ」をオープンすることを発表しました。このカフェは、GRAVETOKYOデザインの特製棺を用いた入棺体験を提供し、人生や死生観について考える機会へと誘います。そして、その取り組みは注目を集めています。
新たな体験の場
「入棺カフェ」では、特別にデザインされた棺の中に実際に入ることができます。この体験を通じて、利用者は自分自身や周囲の人々の人生の最期について考える新たな視点を得ることができます。軽い気持ちで訪れることができ、人生の一部としての死を意識し、新しい自分を発見するきっかけになるとされています。
夫婦棺の導入
一人用の棺だけでなく、2人で入れる「夫婦棺」も用意されており、カップルや友人との特別な時間を演出します。この夫婦棺は「死がふたりを分かつまで」の姿を体現するセレモニーとして利用されることもあり、特別な思い出作りにも最適です。
地域への貢献
新しい形の観光地を目指し、「入棺カフェ」は富津市への観光客誘致を図ります。葬儀社としての視点から町おこしを行い、地域の活性化にも寄与することを目指しています。地元の文化や価値観を尊重しながら、新たな魅力を提供し続けるつもりです。
快適な体験を提供
利用者がリラックスしてカフェを楽しむために、完全予約制で貸し切りスタイルの運営が予定されています。これにより、個々の体験がより特別なものになることでしょう。予約はお電話にて受け付けているため、興味がある方はお早めに問い合わせを。
オープン日
「入棺カフェ」のオープン日は2024年9月22日(日)で、11時から営業を開始します。場所は千葉県富津市富津1525、特別な体験を求める方に最適なロケーションです。
代表の思い
かじや本店を代表する平野清隆氏は、「この『入棺カフェ』が人々に人生や死について考え、前向きな気持ちを持つきっかけになることを願っています。また、富津市の新たな観光スポットとして、地域活性化にも繋がることを期待しています」と語りました。
未来への展望
今後も、かじや本店とGRAVETOKYOは、人生の節目や「別れ」をテーマにした様々な体験を提供し、独自の生き方や死のあり方を考え続ける機会を生み出していきたいと考えています。お客様には、ぜひこのユニークな体験を楽しんでもらいたいです。
会社情報
創業116年を迎えるかじや本店は、和モダンの葬儀会館「和葬空間かじや」を運営し、業界内外から高い評価を得ています。また、GRAVETOKYOは骨壺ブランドとしてスタートし、ファッションに視点を置いた弔いの提案を行ってきました。
ぜひ、千葉県富津市「入棺カフェ」に足を運び、これまでにない体験を通じて人生をより深く考える機会にしてください。