豊洲セイルパークに新たなシェア企業寮とインキュベーション施設登場
東京都江東区豊洲二丁目に位置する「豊洲セイルパーク」内に、2025年8月1日に入居を開始するシェア企業寮「TRIAL HOUSE “TAMESU”」及び、同年9月1日に開業を予定しているインキュベーション施設「LIFESTYLE LAB “TOYONOMA”」の詳細が発表されました。これらの施設は、新しい生活様式や働き方を提案することを目的に設計され、様々なニーズに応える構成となっています。
TAMESUとTOYONOMAの概要
シェア企業寮「TRIAL HOUSE “TAMESU”」
シェア企業寮「TAMESU」は、全39戸を有し、「試して“ミ”になる」をコンセプトに設計されています。入居開始は2025年8月1日から。内覧会では、ユニークな共用スペースや屋上の菜園を含む、充実したライフスタイルを訴求しています。入居者は日常の中でTOYONOMAで生まれる製品を実際に活用する機会が与えられ、フィードバックが事業創出に吸収される仕組みになっています。
1. 異業種交流を通じた人材育成の機会
2. レインボーブリッジを見渡す屋上菜園による食と農の交流
3. TOYONOMAとの連動で新たなライフスタイルを発信
インキュベーション施設「LIFESTYLE LAB “TOYONOMA”」
一方、TOYONOMAは「まちに開かれた参加型施設」をコンセプトとし、総床面積約1,500㎡の広さを誇ります。多様な働き方をサポートするためのエリア構成がなされており、利用者からのフィードバックが期待できます。また、スタートアップと大企業が一緒に交流できる機会を提供し、革新的なビジネスを生み出す場ともなります。
1. 多様なPoC(実証実験)の実施を可能にする設計
2. 参加型だからこそのユーザーからの貴重なフィードバック
3. コミュニティマネージャーが繋がりを促進
入居申し込みと特典
両施設の入居申し込みはすでに始まっており、先着で特典も用意されています。TAMESUに入居する企業には、入居者一人当たりTOYONOMA内の会議室の無償利用が付与されるほか、TOYONOMAでは展示可能エリアを設け、参加企業の製品やアイデアを広めるチャンスがあります。
入居の流れとしては、まず内覧会に参加し、空き部屋の確認や詳細なシェア内容を聞いてからの申し込みが推奨されています。特に8月6日には「TOYONOMA PITCH 2025」の最終審査会も行われるため、興味のある方は早めの行動が求められます。
豊洲セイルパークの位置
「豊洲セイルパーク」は、東京メトロ有楽町線「豊洲」駅から徒歩約3分、ゆりかもめ「豊洲」駅から徒歩約5分というアクセスの良さも魅力です。新しいライフスタイルや働き方が育まれるこの地で、入居者同士の交流が期待されます。
お問い合わせ
入居に関する具体的な問い合わせは、TAMESUについては株式会社GOODTIME、TOYONOMAについてはコクヨ&パートナーズ株式会社が対応しています。それぞれの公式メールアドレスにて、お気軽にお問い合わせください。
豊洲セイルパークは、その立地と革新的なビジョンで、住まいと働く場の融合を実現し、これからのライフスタイルのヒントを与えてくれる場となるでしょう。
ぜひ、入居を検討してみてください。