異国のファンタジー作品
2025-05-28 12:05:22

新鋭監督堀井綾香が描く異国のファンタジー『天使の集まる島』が劇場公開決定

新作映画『天使の集まる島』がいよいよ公開へ



新たな才能、堀井綾香監督による映画『天使の集まる島』が2025年8月29日にテアトル新宿にて公開されることが決定し、期待が高まっている。この作品は、マレーシアのペナン島を舞台に、ひとりの青年の“空想の旅”を描いた異国ファンタジーである。

物語の背景



主人公は、闘病を続ける青年・聡太郎(青木柚)である。彼は病院の屋上で寝転びながら、ラジオから聞こえる奇妙な音声に耳を傾ける。次に目を開けた時、彼の前に広がっていたのは異国の美しい島だった。この島で聡太郎は、優雅で不思議な存在“天使”と呼ばれる女性ミミ(さとうほなみ)や、彼女に恋をした男性ダニエル(ジャド・ヒダー)と出会う。

彼らとの交流を通じて、聡太郎は自らの内面と向き合い、これまで感じたことのない感情が生まれていく。ストーリーは、彼が出会う運命的な人々とその背景を描くことで、観客に深い共感を呼び起こすことが期待されている。

キャストと監督の顔ぶれ



本作の主演を務める青木柚は、サントリーの新CMでメインキャストに抜擢され、その演技力を高く評価されている。他にも、連続テレビ小説『ばけばけ』での存在感が光るさとうほなみや、映画『ラストシーン』に出演している福地桃子が共演する。

監督の堀井綾香は、東京の高校を経て、大阪を基盤に活動する新鋭の才能であり、彼女の作品は常に変化をテーマにしている。彼女の手掛ける物語は、視覚的にも心理的にも観客に訴えかける力を持っている。

メインビジュアルの魅力



先日公開されたメインビジュアルは、聡太郎の表情を中心に構成されており、南国の夕暮れと共に物語の中での感情の動きを巧みに表現している。特に「出会うべき人に、出会うことができたなら――。」というキャッチコピーは、主人公の運命を感じさせる強いメッセージとなっている。

劇場公開に向けた期待とコメント



キャスト陣や監督は、劇場公開を心待ちにしているとコメントしており、青木は「映画を通じて新たな出会いの期待を持ってもらえれば嬉しい」と語っている。また、さとうは「自由で切ない天使の役割を堪能しました。ぜひ観てください!」と呼びかけている。

まとめ



『天使の集まる島』は、日本とマレーシアの合作であり、本作の制作を通じて国境や言語を超える新たな交流が生まれている。この映画が持つ独自の世界観とストーリーは、多くの人々に感動を与えるだろう。公開が待ち遠しい一作である。ぜひ、劇場でその目で確かめてほしい。


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会社情報

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『天使の集まる島』製作委員会
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