パルシステムが自然保護に貢献
2026年4月20日、パルシステム連合会(東京都新宿区)は公益財団法人 日本自然保護協会(東京都中央区)で目録贈呈式を行いました。このイベントでは、パルシステムが取り扱うオリジナルせっけん3商品の売上から得られた寄付金76万9,474円が、日本自然保護協会に送られました。寄付金は、環境保全活動の促進に役立てられます。
せっけん利用による環境保全への寄与
贈呈式では、「パルシステム環境委員会」の西内良子委員長が、同協会の志村智子事務局長に目録を手渡しました。この寄付は、パルシステムが提供する「やっぱり石けん!洗濯用粉石けん」、「こんせんくんの石けん」、および「地球にやさしい手でつかう洗濯石けん」の3商品から生じたもので、年間利用総額の1%が寄付される仕組みです。2025年4月から2026年3月までの売上は、合計で12万3,454個に上り、7,600万円以上の利用総額からこの寄付額が算出されました。
説明によると、この寄付金は日本自然保護協会の「すべてのこどもに自然を!プロジェクト」に充てられるとのことです。これは、乳幼児や小学生を対象に、自然との触れ合いや環境保全の重要性を教育するプログラムです。
志村事務局長は、「プログラムを通じて、子どもたちの視野を広げ、自然の大切さを感じ取ってほしい」と期待を表しました。また、三好紀子部長は、「専門家のレクチャーによって、多様な生き方を子どもたちに伝えることができる」と、その意義を強調しています。
半世紀にわたる「せっけん生活」の推進
パルシステムは、1970年代から天然の油脂成分を用いたせっけんの利用を推奨しています。この取り組みは、1960年代に普及した合成洗剤がもたらす環境への悪影響から利用者の声が上がったことに端を発しています。消費者が選ぶ商品が生態系に与える影響を考え、プラスチックの削減や省エネを促進する生活様式を提案し続けています。
水環境の保全という観点からも、パルシステムの活動は重要です。「水のある豊かさとくらしを守る」という信念のもとで、持続可能な社会作りへ寄与しています。
これからの展望
パルシステムグループは、今後も持続可能な未来に向けた行動を推進し、自然や環境にやさしい生活についての提案を続けていきます。パルシステム生活協同組合連合会は、会員生協を通じて、地域ごとの特性に応じた環境活動にも取り組んでおり、より良い社会の実現に向けた努力を重ねています。
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿、
理事長:渋澤温之
会員・統一事業システム利用会員総事業高:2,604.2億円
組合員総数:176.2万人(2025年3月末現在)
詳細は
公式サイトを参照してください。