ジェクシードの成長
2025-03-07 12:38:12

イノベーションで成長するジェクシード、過去最高の業績を達成

株式会社ジェクシード(以下「ジェクシード」)は、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進する最適なソリューションを提供する企業で、2025年2月13日(木)に令和6年12月期(2024年1月1日~12月31日)の決算を発表しました。結果として、売上高や営業利益が過去最高を記録し、同社の成長が注目されています。

業績のハイライト



令和6年12月期の売上高は、前年同期比112.0%増の1,422百万円を達成しました。営業利益は131百万円(前年同期比7,339.1%増)、経常利益は116百万円(前年同期比4,956.5%増)、当期純利益は147百万円となり、いずれも大幅な増益を達成しています。主力のITコンサルティング事業は、企業によるDXの推進と活発なIT投資の影響を受け、安定した成長を維持しています。

また、新規事業として取り組んでいるデジタルサイネージ事業が好調にスタートし、業績に大きな影響を与えました。具体的には、東京都内における大型ビジョンの設置やアドトラックの販売が成功を収めています。

セグメント別業績



ITコンサルティング事業

このセグメントでは、売上高が975百万円(前年同期比46.1%増)を記録しました。営業利益も107百万円(前年同期は営業損失1百万円)へと改善し、特にERPコンサルティングサービスの受注が堅調な推移を見せています。NetSuiteやJD Edwardsの導入支援案件の獲得が、成長を促進する要因となりました。

デジタルサイネージ事業

一方、新たに始めたデジタルサイネージ事業は、447百万円(前年同期比13,816.7%増)という驚異的な成長を遂げました。営業利益も24百万円(前年同期比673.0%増)と大幅に増加しており、この新規事業の導入が顕著に業績に寄与しています。

令和7年12月期の業績予想


これからの令和7年12月期に向けた業績予測においては、売上高1,600百万円(前年同期比1.13倍)、営業利益170百万円(前年同期比1.14倍)を見込んでいます。これを実現するために、ジェクシードは4月1日に社名をAIストーム株式会社に変更することを決定しました。新しい社名に伴い、事業ドメインもAIを基軸にしたものへと移行します。

具体的には、「AIアドバイザリー」、「AI&モルタル」、「AIニュービジネス」の3つの領域に特化したサービスを展開します。これまでのERPを基にしたITコンサルティングの知見を活かしながら、積極的な新規事業への参入を図ります。そして、AI企業との事業提携も強化し、さらなる成長を目指していく方針です。

これに加えて、ジェクシードは、AI&モルタル分野でAIトラックを投入し、AIニュービジネス分野でも次世代通信規格Wi-Fi7を搭載した「GT-W780ルーター」を上市しています。これにより、既存の顧客基盤や社内リソースを活用し、AI分野への移行を加速します。今後も受注増と新規事業の拡大を通じて、業績を一層アップさせる計画です。

会社概要


株式会社ジェクシードは、東京都千代田区に本社を置き、1964年に設立された企業です。現在はITコンサルティング事業を中心に、デジタルサイネージなどの新規事業も展開しています。広報部への問い合わせは、電話番号03-5259-7010またはメール[email protected]にて受け付けています。詳細は公式ホームページのニュースセクションでご確認ください。


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会社情報

会社名
株式会社ジェクシード
住所
東京都千代田区神田錦町3-17-11榮葉ビル9F
電話番号
03-5259-7010

トピックス(経済)

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