ハナマルキ、新たな「愉しむシリーズ」を発表
味噌や醸造製品を手がけるハナマルキ株式会社(本社:長野県伊那市)が、新しい「愉しむシリーズ」として人気の即席みそ汁をリニューアルし、2025年春に発売します。特に、「だしを愉しむおみそ汁」と「香り愉しむおみそ汁 わさびと海苔」の2種類が注目されており、本格的な味わいが楽しめると話題です。
こだわりのだしが生きる「だしを愉しむおみそ汁」
「だしを愉しむおみそ汁」は、1699年に創業した「にんべん」の本枯鰹節を使用しています。による高品質なだしは、2019年の発売以来、健康志向の消費者から支持を受けてきました。今回のリニューアルでは、豆腐とねぎのサイズ、量が増加し、食感と満足感がアップしました。
本枯鰹節を使用することで、素材本来の風味を引き立て、豊かな味わいを提供します。特に、乾燥させるまでに多くの工程を経ている本枯鰹節は、時間をかけてじっくりと熟成されているため、その風味はまさに極上です。今回は具材の感触を強化したことで、より一層の満足感が感じられるでしょう。
わさびの風味が引き立つ「香り愉しむおみそ汁」
「香り愉しむおみそ汁 わさびと海苔」では、わさびの風味を最大限に活かしたこだわりの一杯が提供されます。この商品は、1875年創業のわさびの名店「田丸屋」から取り寄せた国産わさびを使用し、わさび顆粒やわさび茎の量を増加させました。
このおみそ汁は、海苔とわさびを巧みに組み合わせており、ツンとした風味を楽しむことができます。さらに、米みそと3種のだしが絶妙に組み合わさり、香りが調和した贅沢な味わいが魅力です。新たにパッケージデザインもリニューアルされ、色違いのロゴマークで親しみやすさを演出し、既存顧客への配慮も深まっています。
まとめ
2025年3月1日から販売が開始されるこれらの新商品は、素朴でありながらも高級感のある味わいを追求しており、みそ汁が日常の食卓を彩る一品になること間違いなしです。ハナマルキの新しい「愉しむ」シリーズを通じて、心豊かな食体験が提供されることを楽しみにしています。これからもお見逃しなく!