新たなキャリア支援サービス『プロティアン・キャリアドック』の紹介
一般社団法人プロティアン・キャリア協会が8月7日に開催したオンラインイベント「プロティアン・キャリアドックの未来とエンゲージメント」のアーカイブ配信が始まりました。このイベントでは、現代の職業観を基にしたキャリア開発支援サービスの重要性や、組織と個人の関係について活発なディスカッションが行われました。
プロティアン・キャリアドックとは?
このサービスは、企業の人事部門での活用を目的としたもので、特に「伴走型」として知られる支援スタイルが特徴です。設立から4年間で上場企業200社以上、30万人以上に提供されてきた実績があり、人的資本経営の観点からキャリアの自律性や発展を目指しています。
プロティアン・キャリアドックは、厚生労働省の「セルフ・キャリアドック」に基づき、現代版プロティアン理論を融合させた新しい形の組織開発支援サービスです。この理論は、社員が自らのキャリアを意識し、主体的に成長することを重視しています。イベントの講師陣は、代表理事の田中研之輔教授や、4designs株式会社代表取締役の有山徹氏など、業界の第一線で活躍する専門家たちです。
イベント内容の概要
このオンラインイベントでは、プロティアン・キャリアドックの具体的なサポートメニューが紹介され、参加者には今後のキャリア支援の方向性についての鮮明なビジョンが提示されました。特に注目されたのは、自律的な人材を育成するための多様なメニューが用意されていることです。これにより、従業員はより主体的にキャリアを構築できるようになります。
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サービスの特徴: 企業に特化した伴走型キャリア研修が行われ、30万人以上の行動変容に成功しています。
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導入事例の紹介: 住友商事やみずほフィナンシャルグループなど、名だたる企業がこのサービスを活用し、組織の風土改革にも寄与。