香川県高松市にBODの新BPOセンターがオープン
株式会社BOD(本社:東京都豊島区)は、2023年11月1日に香川県高松市に「インフラBPOプロフェッショナルセンター」を新たに開設しました。この開設に伴い、香川県と高松市との間で立地協定を結び、地域経済の発展と雇用拡大への貢献を目指します。
立地協定の締結式
立地協定の締結式は、令和6年11月19日に香川県庁本館で行われました。出席者には、香川県知事の池田豊人氏、高松市長の大西秀人氏、そしてBOD代表取締役社長の田中大善氏が名を連ね、双方の協力を確認しました。
この協定は、「地域経済の活性化」「IT産業の高度化」「雇用機会の拡大」という3つの重要な目的を掲げています。知事はBODの充実した研修制度を高く評価し、地元での採用を通じた地域人材の定着に期待感を示しました。また、市長は新しい雇用機会が若年層にとっての受け皿となることを期待すると語りました。
新BPOセンターの概要
新センターは、香川県高松市寿町1-4-3の高松中央通りビル3階に位置し、業務内容は電力や通信といった業界におけるバックオフィス業務を担当します。開設時の雇用者数は約100名を見込んでおり、地域の雇用情勢をサポートすることが期待されています。
BODの今後のビジョン
株式会社BODは、事務代行や人事労務、経理、システム開発、物流、コールセンター業務など多岐にわたるアウトソーシングサービスを提供しています。「人×テクノロジーで社会の原動力となる」という理念のもと、全国各地の企業に向けて業務効率化を図っています。
今回の高松市の新BPOセンターでは、特に社会基盤を支えるインフラ業界に関連したサービスを提供することで、地域の課題解決を目指します。また、全国規模での事業展開を進め、地域のニーズに応えつつ、日本全体の経済活動にも貢献できるよう努力します。
地域への貢献
BODは香川県高松市の地域社会と密接に連携し、地域貢献に努めていく方針です。新センターの稼働により、地域経済の活性化に寄与し、地元の皆様の期待に応える企業として貢献していく所存です。
地域の皆様とともに成長し、発展していくBODの取り組みにぜひご注目ください。現地のサポートを受けながら、私たちは地域密着型のサービス展開を進めていきます。