『にゃん生すごろく』
2025-12-03 11:48:49

日本発のボードゲーム『にゃん生すごろく』が韓国で出版!

『にゃん生すごろく』が韓国での出版決定



日本製の新感覚ボードゲーム『にゃん生すごろく』が、韓国のボードゲーム市場での発売を迎えることとなり、ゲームファンたちの間で大きな注目が集まっています。アナログゲームの製作を手掛けるメーカー「TRYBE」によるこの作品は、同社のブランド「ひなたぼっこズ」の第一弾として展開されます。

韓国出版社SEOWOL BoardGamesとの提携



『にゃん生すごろく』は、韓国のボードゲーム出版社SEOWOL BoardGamesとの間で出版契約が締結され、2026年にはクラウドファンディングプラットフォームである「Kickstarter」を通じて韓国版のプロジェクトを開始する予定です。その後、韓国国内での本格的な販売も計画されています。

ゲームの魅力と体験



本作はプレイヤーが猫の視点で人生を体験できるすごろく形式のゲームです。「no cat, no life」をテーマに、猫の人生の起伏や喜びを優しく描写しており、その物語は心温まるだけでなく、時には思わず涙を誘うような感動の要素も秘めています。

日本での発売後、2025年10月には世界最大級のボードゲーム見本市「SPIEL ESSEN '25」に出展することも決まっており、そこで見たそのビジュアルとストーリー展開は、世界中のバイヤーやファンから高い関心を集めました。実際に作品を見た海外ファンからは「欲しい!」という声や「翻訳版を作ってほしい」というリクエストも多数寄せられています。

ひなたぼっこズ:クリエイターたちの情熱



「ひなたぼっこズ」は、動物愛をテーマに様々なクリエイターたちが集まり、こだわりを持って作品を制作するチームです。彼らのモットーは、「楽しさ」と「温かさ」、時には「驚き」や「ワクワク感」を提供すること。彼らが手掛けるボードゲームは、プレイヤーの心に「欲しい!」という感情を眠らせるような作品を生み出しています。

韓国のペット市場の成長



近年、韓国のペット関連市場は急成長を遂げており、現在では約8兆〜9兆ウォン(約8520億円)の市場規模に達するとの予測もあります。特に猫の飼育数は2024年には217万世帯に達し、前年比で9.2%の増加が見込まれています。これに伴い、猫をテーマにした商品やエンターテインメントの需要も急増しており、『にゃん生すごろく』の韓国での出版もこのトレンドに即したものです。

つまり、猫をテーマにしたボードゲームの需要も高まっていることから、韓国市場での展開は非常に有望とされています。実際に、海外においても猫をテーマにしたゲームはKickstarterで大きな資金調達を達成した事例も多いのです。

今後の展開・お知らせ



韓国市場での成功を土台に、2026年には英語圏向けのクラウドファンディングも予定しており、さらに今夏には新たなボードゲーム『わん生すごろく』の発売も控えています。これにより、今後も多くの新作が登場することが期待されています。

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『にゃん生すごろく』が韓国での成功を収め、さらなる展開を広げることを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社TRYBE
住所
大阪府東大阪市新家中町
電話番号
080-6103-9185

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