タスマニア水産品
2025-12-01 13:09:56

東京で開催されたタスマニアの持続可能な水産品ディナーの魅力

タスマニアの持続可能な水産品を味わう特別な夜



2025年11月27日、東京スカイツリータウンの「魚力鮨」において、タスマニア州政府主催の「Tasmanian Seafood Showcase Dinner」が開催され、約30名のゲストや関係者が参加しました。このイベントは、タスマニア産シーフードの素晴らしさと、その背後にある持続可能な取り組みを広めることを目的としています。

開幕するタスマニアの魅力


ディナーの前には、タスマニア州副首相が店舗を訪れ、タスマニア産シーフードの特徴やその生産プロセスについてメディア向けに紹介が行われました。タスマニアは、国際的に「持続可能な水産業」を確立している地域として知られ、その秘密は厳格な漁業管理と科学的モニタリングにあります。

気候変動や乱獲が問題視される中、タスマニアでは海洋資源が慎重に管理され、漁業者、産業界、そして政府の連携によって水産物が生産されています。南大洋の清浄な海に囲まれたタスマニアのシーフードは、ウニやホタテ、牡蠣など、どれも高品質でピュアな味わいが特徴です。

ディナーの内容


ディナーでは、Tassal社のタスマニアサーモン、Tasmania Blue Seafoodのウニ、Richey Fishingのホタテやイカ、Yumbahの牡蠣、アワビなど多種多様なシーフードが振る舞われました。さらに、地元タスマニアで生まれたワインもお楽しみいただけました。

このイベントにおいて、タスマニア州副首相のガイ・バーネット氏は、タスマニアの水産業に対する強いコミットメントを示し、日本との関係を深める重要性について語りました。参加したゲストからは、タスマニアの水産品の品質とサステナビリティへの取り組みに対する高い評価が次々と寄せられ、期待感が高まりました。

株式会社北三陸ファクトリーの役割


今回のイベントを主催した株式会社北三陸ファクトリーは、岩手県洋野町に所在し、世界唯一の「うに牧場®︎」を持つ企業です。彼らは高品質なウニを育て、持続可能な水産業を目指す活動を行っています。2023年にはオーストラリア法人を設立し、国際的な展開も進めています。

今後、タスマニア産シーフードの魅力とその持続可能性への取り組みが、より多くの人々に広まることが期待されます。タスマニアの海が育む、素晴らしい食材をぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。

タスマニアの水産品は、ただの食材ではなく、その背後にあるストーリーと持続可能な未来を一緒に提供してくれるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社北三陸ファクトリー
住所
岩手県九戸郡洋野町種市種市第22地割1番地
電話番号
0194-75-3548

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