島忠ホームズが地域を支える！保護犬猫支援プロジェクト始動

島忠ホームズが始めた新たな取り組み

島忠ホームズは、2021年2月24日より、「#シマホネコダスケ」と「#シマホイヌダスケ」のハッシュタグを用いて投稿されるSNS内容に応じて、1投稿あたり12円を寄付するキャンペーンを開始しました。この施策は、保護犬や保護猫の支援を目的としており、誰でも簡単に参加できるのが特徴です。SNSに投稿することによって、あなたの小さな行動が地域の動物たちの命を救う一助になるのです。

このキャンペーンの寄付先となるのは、「ねこかつ」と呼ばれる保護団体です。「ねこかつ」は、保護猫カフェを運営しつつ、譲渡会や保護犬の救援活動を行っている団体で、島忠ホームズとの連携により、地域に根ざした活動を展開しています。島忠はこのプロジェクトを通じて、保護団体の支援を行い、地域における動物愛護の重要性を広めていくことを目指しています。

島忠ホームズのペットとの共生社会への取り組み

島忠ホームズは、ペットとの共生が実現する社会の構築を目指し、企業として動物愛護活動に取り組んでいます。顧客が店舗でペットと出会う機会を提供するだけでなく、2017年からは様々な保護犬猫イベントを開催してきました。これまでの活動を通じて、保護犬猫の存在をより多くの方に知っていただき、譲渡や支援の輪を広げることに成功しています。

社員の働きかけによる新たな活動

この活動のスタートは、ある社員が殺処分に関する記事を読んだことから始まりました。現状を変えるために、自ら行動を起こそうとし、島忠の店舗がある三郷市で行われるペットイベントへの参加を通じ、保護団体の「ねこかつ」との協力を模索しました。こうした地道な取り組みが、地域における保護犬猫の現状を広める助けとなっています。

「シマホネコダスケ・イヌダスケプロジェクト」の理念

このプロジェクトのバックボーンには、「ペットたちを不幸にするのは人であり、幸せにできるのも人である」という理念があります。保護された動物たちの命を救うことが主な目的ですが、島忠はその背後にいる人々の支援も重視しています。プロジェクトに参加したいけれど実際に飼うことができない人々や、支援方法がわからない方々も参加しやすい仕組みとしています。