経験を価値に変える新しいビジネスナレッジシェアサービス『TipStock』が始動

経験や知見を資産に変える新サービス『TipStock』

株式会社ティップストックは、2018年9月に設立された企業で、"働く"を個人がリードすることを目指して新たなビジネスナレッジシェアサービス『TipStock（ティップストック）』を発表しました。このサービスは、スタートアップやベンチャー企業で働く人々が自身の知識や経験を体系化し、他者と共有することを目的としています。個々の問題解決の知見を他のビジネスパーソンとナレッジとして共有することで、相互にメリットを得られる環境を提供します。

『TipStock』の特徴

『TipStock』は、CtoC（Consumer to Consumer）のビジネスナレッジシェアプラットフォームです。ユーザーは自身の過去の経験や日々の学びを他者と共有することで、同じ問題に直面している人々に対する助けとなります。また、現在の課題解決のために他のユーザーのナレッジを活用することも可能となっています。これにより、個人が持つ価値を最大限に引き出し、企業もその恩恵を受ける仕組みが実現します。

プラットフォーム手数料無料キャンペーン

ローンチを記念して、ナレッジを有料で販売した際のプラットフォーム手数料を無料にするキャンペーンが実施されます。これにより、ユーザーは収益を得る際にかかるコストを大幅に削減でき、知識の共有が促進されるはずです。キャンペーン期間は2019年4月25日から6月30日までで、決済手数料として販売金額の5%と、お振込時の手数料270円がかかります。

変化する働き方と『TipStock』の背景

インターネットやスマートフォンの普及により、リモートワークや副業が一般化しつつある現代において、従来の企業に依存する働き方は限界に達しています。特に、労働人口の減少が進む日本では、一人一人の生産性を向上させることが重要な課題となっています。ティップストックは、個人が持つナレッジや経験を価値に変える新たな場を提供することで、そんな時代のニーズに対応します。

個人の資産を活用できる場

副業を行うことが難しいとされている現状で、『TipStock』は知識や経験を資産としてストックできる場を提供します。従来、企業の枠内でしかできなかったナレッジの発信が、このプラットフォームによって可能になるため、個人が能力を最大限に引き出す機会を得ます。

提供する価値と今後の展望

ティップストックのサービス名には、自らの価値を他者に提供する思想が込められています。また、物事の迅速な対応と、提供した価値に対する対価を得ることが正当であるという考え方も反映されており、個人と企業の新たな関係構築を目指しています。これにより、双方のパフォーマンスを最大限に引き出し、より良い社会の実現を目指していきます。

株式会社ティップストックは今後、更なるサービスの充実を図ると共に、個人が主体的に活躍する社会の実現に貢献していくことを目指しています。