Databeatが新たに広告（コンバージョン詳細）レポートを追加！分析の質が向上

DatabeatがYahoo!広告・Microsoft広告の新機能を追加

アジト株式会社（東京都千代田区）が提供する広告レポート自動化ツール「Databeat」は、このたびYahoo!広告およびMicrosoft広告において新たなレポートタイプ「広告（コンバージョン詳細）」を追加しました。この新機能によって、広告主は各コンバージョンアクションに関連する詳細なデータを取得できるようになります。

新レポートタイプの概要

新たに追加された「広告（コンバージョン詳細）」レポートは、各広告の粒度に基づいてコンバージョンアクションごとの数や値を出力することが可能です。これにより、広告パフォーマンスの詳細な分析が行えるようになり、広告主はより効果的なマーケティング戦略を立てるための情報を得ることができます。

Google広告については、先日既に同様の対応が完了しており、今回のアップデートでYahoo!広告とMicrosoft広告にも対応しました。この全ての媒体において、広告の粒度でコンバージョンアクションごとのパフォーマンス分析ができるようになりました。

利用方法と料金

この機能を利用するためには、Databeatのオプションを追加する必要があります。1広告アカウントにつき月額500円（税抜）のオプション料金が必要です。また、広告アカウントごとにこの新機能を有効にする設定も求められます。

追加された背景

この新たなレポートタイプは、多くのお客様から寄せられた要望を受けてのアップデートです。これまではキャンペーンや広告グループ単位での集計は可能でしたが、広告粒度での分析を希望する声が寄せられた結果、今後もデータ連携サービスを積極的にアップデートしていく意向を示しています。

Databeatの活用

「Databeat」は多様な媒体との連携を特徴としており、Google広告やMeta広告（Facebook・Instagram）だけでなく、Indeed広告、Amazon広告など、40以上の広告媒体と連携しています。これによりデータの収集からレポート作成までのプロセスを自動で行うことができます。

データの出力に関しても、ExcelやGoogleスプレッドシート、Looker Studio、Tableauなど多くのフォーマットに対応しており、ユーザーが好む方法で出力が可能です。また、収集したデータをテンプレートに出力することで、視覚的に見やすいレポートやダッシュボードも即座に生成できます。