JAグループが新アプリ提供
2025-10-07 10:33:16

約2.2万戸の賃貸住宅を管理するJAグループがアプリ導入で業務効率化を図る

株式会社ジェイエーアメニティーハウスがオーナー向けアプリを導入



最近、神奈川県を中心に賃貸住宅の管理を行う株式会社ジェイエーアメニティーハウスが新たに「ジェイエーアメニティーハウスオーナーアプリ」を導入しました。これは、GMO ReTech株式会社の提供する『GMO賃貸DX オーナーアプリ』を基に、さらに独自の機能とデザインが追加されたアプリです。今後の運用開始が2026年1月から順次予定されています。

事業背景



ジェイエーアメニティーハウスは、JAグループ神奈川内において賃貸管理事業を展開している企業です。特に、一括借り上げシステムを活用し、高い入居率を維持していることが特徴です。同社は約2.2万戸もの賃貸住宅を管理しており、JAグループの安定性を生かして迅速なサービス提供を行っています。

この新しいアプリの導入により、ペーパーレス化や業務の効率化を進めることが期待されています。GMO ReTechでは、このアプリの開発と運用を通じて、オーナーへの迅速な対応やサービス向上を目指しています。

アプリの主な機能



新たに導入された「ジェイエーアメニティーハウスオーナーアプリ」には、収支報告の電子化、オーナーへの迅速な情報発信、文書管理機能が搭載されています。これにより、以下の利点が得られます:

1. 収支報告の電子化
収支報告書の電子化によって、従来の印刷や郵送に伴うコストや手間を削減。業務のスピードアップを図ります。

2. 迅速な情報発信
チャット機能やお知らせ機能を通じて、オーナーからの要望に迅速に対応。また、非常時には一斉に連絡が行える機能も備えています。

3. 文書管理機能の導入
文書の自動保存が可能で、保存容量に制限がないため、文書紛失のリスクを軽減しながら必要な書類を管理できます。

カスタマイズオプション



さらに、GMO ReTechの提供する『GMO賃貸DX オーナーアプリ』は、企業独自のブランド要素を取り入れたカスタマイズが可能です。これにより、オリジナルのアプリを低コストで導入し、自社ブランドの確立を支援します。

今後の展望



GMO ReTechは、今後も不動産管理会社向けのDXプラットフォーム「GMO賃貸DX」を通じて、ジェイエーアメニティーハウスの業務効率化や収益向上を継続的にサポートしていく方針です。これにより、オーナーの満足度向上にも貢献していく考えです。

会社概要



株式会社ジェイエーアメニティーハウス


  • - 設立:1999年10月
  • - 所在地:神奈川県平塚市八重咲町3-3
  • - 公式サイト

GMO ReTech株式会社


  • - 所在地:東京都渋谷区桜丘町26番1号セルリアンタワー
  • - 公式サイト

このアプリを通して、JAグループ神奈川の賃貸管理業務がさらに効率化されることが期待され、オーナーや入居者の双方にとってメリットが生まれるでしょう。


画像1

画像2

会社情報

会社名
GMOインターネットグループ
住所
東京都渋谷区桜丘町26-1セルリアンタワー
電話番号
03-5456-2555

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。