不登校の親向け特別企画が無料公開
不登校の子どもを抱える保護者の皆さんに朗報です。ウェブメディア「不登校オンライン」が、この夏休みに特別な企画を実施します。通常は有料会員向けに提供している人気記事の中から、特に反響の大きかった12本を選び、夏休み限定で無料公開することになりました。公開期間は2025年7月15日(月)から7月31日(水)の平日、毎日1本ずつ記事が掲載されます。
特別企画の背景
不登校の子どもを持つ親にとって、夏休みは一見、他の家庭と比較せずに済む安心感をもたらす時期ではありますが、一方で「この夏をどう過ごすべきか」といった悩みも浮かびます。「夏休み明けが怖い」と感じる親も多いことでしょう。そこで、今回の特別公開は、こうした親の不安に寄り添い、少しでも気持ちが軽くなるような情報を提供することを目的としています。
具体的な内容
無料公開される12本の記事は、不登校に関する心理、親子関係の築き方、学習や進路、そして社会とのつながりに関する内容を多岐にわたっています。毎日新しい記事を読んで、少しずつ知識を深められるのがポイントです。記事へのアクセスは、申し込みが必要で、申込みをすると記事のURLとパスワードがメールで送られます。公開された記事は2025年8月31日(土)まで閲覧が可能です。
第1弾記事紹介
特別公開の第1弾として、精神科医・桑山紀彦氏のインタビューが登場します。テーマは「『最低限、屋根、ごはん、お風呂だけでOK』不登校の親が限界を越えないために知っておきたいこと」です。このインタビューでは、不登校の子どもを持つ親が、どのように限界を超えないために必要な視点を持てるのかについて言及しています。
親が追い詰められる理由
桑山医師は、不登校の親が追い込まれる理由について考察し、家庭内での距離感を調整しながら、どのように絆を深められるかの具体的な関わり方を示しています。また、「息をしているだけでも成長する」という視点を持つことの重要性や、限界を越えずに気持ちを楽にする“逃げ方”についても触れています。
夏休みをどう過ごすのか
この特集を通じて、読者は「この夏、どう過ごしたらよいのか」という具体的な答えを見い出せるかもしれません。桑山医師のアドバイスは、きっと親としての孤独感や不安感を軽減してくれるでしょう。
「不登校オンライン」について
「不登校オンライン」は、不登校を経験する子どもとその保護者に向けた情報を発信しているウェブメディアです。株式会社キズキによって運営され、教育、福祉、心理、進路に関する専門家の意見や体験談を通じて、支援情報を提供しています。お子さんの不登校について悩んでいる方は、ぜひこの機会にご確認ください。
【申し込みフォーム】
https://form.run/@free-public-2025summer
【不登校オンラインのトップページ】
https://futoko-online.jp/
【キズキ共育塾】
https://kizuki.or.jp/?argument=uL7wWpKB&dmai=KGlTT-prgt-250715