国際連携を強化
2020-12-18 12:02:47
大阪を拠点とした国際連携の強化に向けた活動
大阪から世界に向けたイノベーションの架け橋
Rainmaking Innovation Japan合同会社(以下、RMIJ)は、大阪を拠点に国際的な連携を強化する取り組みを進めています。技術革新とエコシステムの構築を目指し、国内外のパートナーシップを活性化させることが目的です。最近、アジア全体のビジネス界において、企業のニーズが進化している中、RMIJはスタートアップ企業の日本市場への参入をサポートすると共に、大阪に根ざした企業との連携を深め、新たな解決策を模索しています。
このエコシステムは、日本政府の技術革新の推進に合わせ、RMIJが3つの国と締結したMOUを基に形成されています。これにより、イスラエルやオーストラリア、北欧諸国とのアクセラレーターに基づいたネットワークが構築され、日本の企業やスタートアップがグローバルなプレーヤーとつながる機会を創出しています。さらに、JETRO大阪や大阪商工会議所と連携した円卓討議を通じて、現在の技術革新の風潮や新しいプロジェクトに関してオープンな議論が行われています。
こうした取り組みの成果として、業界の重要なキーパーソン20人以上が参加したこれらの討議では、コラボレーションの機会が模索され、その後の提携がさまざまな形で実を結びつつあります。たとえば、Startupbootcamp Scale Osakaというプログラムでは、モビリティや観光、健康・福祉などの分野の成長企業に焦点を当て、そのリアルなニーズに応じた支援を行っています。
すでに成功裏に完了したプログラムの一環として、参加スタートアップ企業の一社は関西に新しい子会社を設立し、別の企業も後に同様の成果を目指しています。そして現在、さらなる成功を目指した第2サイクルも始まっています。このように、国際的な連携や市場参入の機会が日々拡大している状況です。
RMIJのCEO、ジョシュア・フラネリー氏は「当社は、極めて高いポテンシャルを持つテクノロジー企業を日本の市場に引き込むための素晴らしい機会を提供しています。Startupbootcamp Scale Osakaの第3サイクルに参加し、日本企業と国際的なスタートアップ企業エコシステムとの連携を図っていきたい」と語っています。
RMIJは、現在も国際的なネットワークを構築し、グローバルな市場に進出するための新しいビジネスパートナーを求めています。このコラボレーションを通じて、さまざまな企業間の交流が促進され、国際的な技術革新が日本の市場に与える影響はますます高まっています。
Rainmaking Innovation Japanについて
Rainmaking Innovation Japanは、イギリスのRainmaking Innovation Limitedが所有する日本法人で、大阪を中心にさまざまな企業と連携しています。阪急阪神ホールディングスやJR西日本イノベーションズ、電通などの企業がパートナーとして名を連ね、「Startupbootcamp Scale Osaka」プログラムを共に運営しています。
加えて、RMIJはベンチャービルディングやスタートアップブートキャンプなどの独自サービスを展開し、企業や社会が抱える様々な課題に対しても解決策を提供しています。今後も専門家チームとグローバルネットワークを活用し、日本企業に新たな価値を届けていく予定です。詳細は公式サイトをご覧ください。
会社情報
- 会社名
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Rainmaking Innovation Japan 合同会社
- 住所
- 大阪府大阪市北区角田町1番12号阪急ファイブアネックスビル GVH#5 2階
- 電話番号
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