26の大学発ベンチャーが集結!KSAC Demo Day 2022の開催概要
2022年2月3日と4日、京阪神スタートアップアカデミア・コアリション(KSAC)が主催するDemo Dayが開催されました。これには、関西地域の15大学から生まれた26のスタートアップが参加し、各プロジェクトのシーズが発表されました。本イベントは社会的なインパクトを重視し、大学が生み出す技術を実用化する目的で行われています。
デモデイの日程と概要
イベントは、初日と2日目に分かれており、各日でビジネスプロジェクトが発表されました。発表時間は、各プロジェクトが10分間の事業紹介を行い、その後5分間の質疑応答が設けられました。
Day1:2022年2月3日(木)
- - ライフサイエンス分野(13:15-15:05)
- - ヘルスケア分野(15:05-16:40)
- - ものづくり分野(16:40-16:55)
Day2:2022年2月4日(金)
- - 情報通信分野、人文分野、その他(13:05-14:20)
- - ものづくり分野(14:25-16:00)
- - アグリ分野(16:00-16:15)
京阪神スタートアップアカデミア・コアリションとは
京阪神スタートアップアカデミア・コアリションは、大学の優れた技術を実用化し、アントレプレナーシップのある人材を育成する取り組みです。コロナ禍における社会の変革や課題解決という重要なミッションを掲げています。関西地域の大学だけでなく、産業界や官公庁など41の機関が参画しており、地域のスタートアップ構築に寄与しています。
参加方法と詳細
Demo Dayへの参加は、2021年12月15日から2022年2月1日までの受付期間内に、公式サイトから申し込むことで可能でした。参加者は、新たなビジネスの可能性を目の当たりにし、出展者たちとのネットワーキングの機会も持つことができました。
まとめ
KSAC Demo Day 2022は、クリエイティブなアイデアや革新的なプロジェクトを持つ学生起業家たちにとって待望のイベントでした。京阪神地域が発信するスタートアップの可能性が、ますます広がっていくことが期待されます。これからの社会変革の一翼を担う学生たちの活躍に、ぜひ注目したいところです。