広島国際大学は、地域住民との連携を深める取り組みの一環として、小中学生向けの「科学・ものづくり体験」講座を7月20日・21日に開催します。この講座は、子供たちの科学への興味関心を育むことを目的としており、夏休みの自由研究にも役立つ内容となっています。
今年は、全12講座を開講し、定員は合計310名です。人気の高い「色の変わる水」や「花火の秘密(炎色反応)」に加え、新たに虫眼鏡や段ボール、まな板を使ったカメラ作り、レーザーを使ったネームタグ作りなど、身近なものを使った工作講座も用意されています。さらに、3Dプリンターを使ったスタンプ作りや、プログラミングで光や音を操作する体験など、年齢に合わせた多様な講座が用意されています。
講座は呉キャンパスと東広島キャンパスで開催され、時間は9:30、11:30、14:00、15:00の4つの時間帯から選択できます。参加費は1講座1,000円です。申込は7月6日までに、大学ウェブサイトの申込フォームから受け付けています。
広島国際大学は、今後も地域に根ざした教育活動を通して、子供たちの未来を応援していきます。