フィッシュパスが拡大中
2023-03-30 14:33:40
川釣りアプリ「フィッシュパス」、提携漁協数が200件を突破しさらなる広がりへ
「フィッシュパス」が提携漁協数200件を突破
日本の川を舞台にした釣りの楽しみを、より便利に、安全に提供するアプリ「フィッシュパス」が、新たに提携漁協数が200件を超えたことを発表しました。この取り組みは、地域漁協や釣り人に対し、釣りライフをより豊かにするためのサービスを提供し続けていることを象徴したものです。
釣りと地域をつなぐ取り組み
フィッシュパスは2016年の創業以来、「あの川の未来を創ろう」という理念を掲げています。これは、川を管理する漁協と釣り人、さらには地域社会全体のつながりを深めることを目指したものです。提携を進めることで、長年の課題であった遊漁券の購入方法をデジタル化し、釣り人の利便性を向上させるだけでなく、漁協の経営サポートにもつなげています。
提携漁協数が34道府県276ヶ所に上る今日、フィッシュパスは、地域の川を守り、より多くの釣り人と地方の資源をつなげる役割を果たしています。これにより、釣り人は24時間いつでも遊漁券を購入できるようになり、より手軽に釣りを楽しむことが可能となりました。
安心の「保険つき遊漁券」
新たに登場した「保険つき遊漁券」は、フィッシュパスで購入した電子遊漁券にオリジナル補償サービスが自動付加される画期的なサービスです。このサービスは、釣り人が安心して釣りを楽しめるように設計され、実績のある損保ジャパンとのコラボレーションによって実現しました。
この取り組みにより、釣り人からは「便利で安心できるサービス」との声が多く寄せられ、ポジティブな反響が広がっています。漁協と釣り人の関係を深化させることで、川の生態系や環境保全への理解も高めていく方向で進められています。
デジタル化による効率化
フィッシュパスは、地域の内水面漁業協同組合と協力し、デジタル技術を駆使したイノベーションを進めています。具体的には、漁協が釣り人のデジタル遊漁券の状態をスマートフォンやタブレットで遠隔監視し、業務の効率化を図ります。これにより、釣り人は安全で透明性のある釣り環境を享受でき、通常の釣りの楽しさを倍増させることができます。
これからの展望
フィッシュパスは、今後も日本の川を守るため、さらなるサービスの拡充や地域の漁協との連携を進めていく予定です。川釣りを愛するユーザーのニーズに応えながら、地域資源の保護・活用を推進し、次代へと引き継いでいく取り組みを行うことが期待されます。
このように、フィッシュパスの取り組みは、ただの釣りアプリではなく、地域と釣り人をつなぐ重要なインフラとなっています。川釣りを環境に優しい形で楽しむためにも、フィッシュパスの活用が広がっていくことでしょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社フィッシュパス
- 住所
- 福井県坂井市丸岡町熊堂3-7-1-16福井県産業情報センター6F
- 電話番号
-
0776-67-7335