バーチャルYouTuber斗和キセキを育てるPictoria、資金調達に成功

株式会社Pictoriaが1億円の資金調達を実施

バーチャルYouTuberとして注目を集める斗和キセキを手がける株式会社Pictoriaが、1億円の資金調達を成功させました。この資金調達は、彼女のプロデュースのさらなる強化や、優れたエンジニア・デザイナーの採用を加速させるための重要なステップです。

Pictoriaは、2017年12月に設立され、東京都渋谷区に本社を構える企業で、バーチャルYouTuberの制作とスマホサービスの開発を行っています。代表取締役の明渡隼人氏は、若いクリエイターに新世代のエンターテインメントを提供することを使命としています。

斗和キセキの魅力

斗和キセキは、特に若い世代の支持を集めている新世代のバーチャルYouTuberで、彼女のYouTubeチャンネル（こちらから）やツイッター（こちらから）に多くのファンがいます。彼女は楽しいコンテンツ作りに力を入れ、見る人を引き込む魅力を持っています。

スマホアプリ「ZONE」を開発

さらに、Pictoriaはスマホを用いた新しいバーチャル空間でのコミュニケーションプラットフォーム「ZONE（仮称）」の開発も進行中です。このプラットフォームは、ユーザー同士がバーチャルに交流できる新しい形を提供することを目指しており、今回の資金を活用してそのクオリティを高めるために優秀な人材を積極的に採用していく方針です。

採用情報に関しては、公式のウォンテッドリーサイトで詳細が確認できます。クライアントエンジニアやサーバーサイドエンジニアの募集も行っており、盛りだくさんの内容で参加者を待っています。

資金調達の背景

今回の資金調達には、XTech Ventures株式会社や株式会社イグニス、そしてSkyland Venturesが参加しています。特にXTech Venturesは、さまざまなスタートアップを支援しており、共同創業者の西條晋一氏と手嶋浩己氏がその中心的な役割を果たしています。また、株式会社イグニスの銭錕社長も注目されています。

Pictoriaは、こうしたパートナーシップを通じて、バーチャルYouTuber市場においてさらなる成長を目指すとともに、新しいエンターテインメントの形を追求していく意気込みを見せています。彼女たちの成長を見守りながら、今後の展開に注目しましょう。