ワークポート、リブランディング
2024-07-01 11:21:17

ニューロマジックがワークポートのリブランディングを支援 顧客体験重視のデザインで新たなブランド戦略を構築

顧客体験重視のデザインで新たなステージへ:ワークポートのリブランディング



2024年7月1日、株式会社ワークポートはコーポレートブランドを一新しました。このリブランディングを支援したのが、デザイン(※)の力で課題解決を行う株式会社ニューロマジックです。ニューロマジックは、ワークポートの現状分析からブランド構築まで、包括的に支援を行いました。

ワークポートは2023年に創業20周年を迎え、次の10年、20年へ向けた成長と社会貢献を目指しています。そこで重要となったのが、ブランド・アイデンティティの明確化です。ニューロマジックは、2021年からワークポートのUX(ユーザー体験)の領域に関わっており、今回のプロジェクトでは、客観的な指針に基づいて現状を把握・整理し、企業のブランド・アイデンティティを再定義するサポートを行いました。

具体的には、ステークホルダーとのより良い関係構築を目指し、以下の活動を行いました。

プロジェクト設計(ヒアリング・チームビルド)
ワークショップ(全5日間・合計16時間)
クリエイティブ制作(ブランドの言語化・可視化)
ガイドライン化

ニューロマジックは、ブランド・アイデンティティを言語化するだけでなく、可視化・言語化された指針となるガイドラインを作成することで、社内外における共通認識を形成し、一貫性のあるブランディングを実現しました。

ワークポートの提供価値を体現する新たなブランドロゴ



リブランディングでは、ワークポートの提供価値を前面に出したコンセプト「“次の一歩”に確信を」を掲げました。このコンセプトを表現するため、ブランドロゴは「誠実さ」と「合理性」を象徴する2種類の文字で構成されています。ウェイトの異なる文字により、安定感のある誠実さとスマートな合理性を表現しています。

アクセントマークの「+」には、「つなぐ=転職エージェントとして人と企業をつなぐ」「たす=ワークポートに集まる人々にプラスの価値を提供し、社会全体をプラスにする」という2つの意味が込められています。

ブランドカラーには、深みのあるモスグリーンを採用。誠実で信頼感のある、上質なサービス提供を表しています。「+」を彩るセカンダリーカラーには、明るいイエローを使用。ワークポートのパーパス「人と企業をありたい未来へつなぐ」が表現され、明るく輝く未来をイメージさせるカラーです。

ワークポート執行役員のコメント



ワークポートの執行役員 事業推進企画本部 マーケティング部長 林英二様は、今回のリブランディングについて次のようにコメントしています。

>「創業から20年間、常にスピード感を持って変化し続けてきた結果、徐々に世間の認知と当社の目指している方向性に乖離が生じてきました。その課題を解決するため、ニューロマジック様にご協力いただきながら、リブランディングプロジェクトを発足しました。今回のリブランディングではPVV(パーパス・ビジョン・バリューズ)策定が並行して動いていたため、そちらの動向を追いながら進めるという難しいプロジェクトでしたが、当社の意向を十分に汲み取り、お客様に対してどのような存在でありたいかをうまく言語化、ビジュアル化していただきました。これからさらに選ばれる企業となるための新たな一歩を踏み出すことができたと感じております。」

ワークポートは、今回のリブランディングによって、顧客体験を重視した新たなブランド戦略を構築しました。ニューロマジックの支援により、ワークポートはさらなる成長と社会貢献を実現するための基盤を築き、今後更なる発展が期待されます。

※顧客体験を重視した幅広いデザイン領域(サービス/ブランド/コミュニケーション等)


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